それにしても昨日今日とサッカー一色ですね


基本的に国を代表する選手を応援する観客は


「お祭り」気分














時代を共有している意識


仲間意識


高揚感(自己評価があがるしね)


を得られるので最高です










だから


試合後も余韻を感じたくて


集まって群衆ができるものなんですね










昨日規制された渋谷で問題になっていたのは


信号が青になると一斉に群衆が飛び出して行って


スクランブル交差点内ですれ違う相手とハイタッチする行為だそうで・・・


いつのまに誰がそういう「お約束」を作ったのか


群衆心理は面白い


正直、行ってみたかった









実はイギリスのフーリガンにしてもよく観察すると


途中までは儀式化されたものが多いそうで


めちゃくちゃにみえても実は一定のルールがあって


一種の儀式にようにみんなで同じことをする













そこまではいいのに

そのあとに集団心理でバンダリズム(破壊行動)に発展してしまうのが問題なんですよね





でも集団で観ることこそが

スポーツ観戦の醍醐味とも言えます




というのも

スポーツ観戦はそれによって日常生活では壁がある人とも仲良くなったりできるからです



隣で観戦している人と



例えば、年齢を超えて仲良くなれるし

ほかにもいろんなものを超えられる



性別とか人種とか社会的地位とか経済力の壁も乗り越えて

全然知らない人と友達になれる






例えば、宗教対立(海外では多い)とかでも、同じチームのファンであれば

観戦中は仲間になれるほどの力をもっているんですね


スポーツ観戦の力はすごい



昨日の日本も

職場で観戦したから上司と部下が仲良くなったとか

飲み屋でお客さん同士が友達になったとか

そんなことがあったでしょうね







私はひとりで観戦して

もったいなかった



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