こんにちは
コンサルタント しのです
今日は、「就活・転職」についてのお話です。
・自分を受け入れてもらえるかな・・
・自分の良い面、短い何度かの会話で伝えきれるかな・・
納得のいく活動を行い、納得できる結果を出すため
みなさん様々な取り組みをされていることと思います。
採用部署、会社の代表番号、人事の専用回線電話で思うこと
それは
電話での対応（会話）について。
10０人話して、適切な応対ができるケースは・・・
５人もいません。これが実感です。
よくあるNGケース
１）OKです！リョーカイです！
２）（話す前に）いや、～～ですね。いや、それは・・「いや」を付ける
３）大丈夫です
４）～とかー、
５）ごめんなさい
６）ちょっとムリです
７）かな～とか思って
立場上の言葉
１）OKです！リョーカイです！
ビジネスの場面、今回の立場上では使いません。
「承知いたしました」「かしこまりました」にチェンジ
２）（話す前に）いや、～～ですね。いや、それは・・「いや」を付ける
「いや」は、「否定」の意味として相手を不快にしてしまいます。
「いや」を使わず、「～は、～でございます
」
続く言葉はケースバイケースですが、冒頭に都度「いや」を付けると
どんなイメージで届くか、会話を録音してみるとわかります。
または、誰かとのシミュレーションで
「いや」を使ってもらった会話を してみると、
どのように感じるか聞いてみると良いかもしれません
３）大丈夫です
これは他の記事でも書いたことがありますが、
「YES」とも「NO」とも受け取られる回答になりやすい＝誤解を受ける返事です。
「行けます」「いただきます」など、明確な回答をする。
「合同説明会に参加されますか？」
ー「大丈夫です」
「参加されるという意味ですか？」
ー「あ、大丈夫です」
「参加されないということですか？」
ー「・・大丈夫です」
こんなラリーがよくあります。活字で見るとどうですか？
これが最も多いNG例です。
４）～とかー、
「など」が適切です
５）ごめんなさい
友達ではないので、「申し訳ございません」がGOODです
６）ちょっとムリです
「ちょっと」「無理」、どちらもNGです。
「都合が悪いため、別の〇〇ではいかがでしょうか？」
７）かな～とか思って
「～ではないかと思いますが」がです
まだ社会に出ていない場合、適切な言葉は使えなくて当然！
かも知れません。
しかし「準備」が出来ていることによって、
一歩先をクリアしている＝逸早く（顧客の前に出れる）準備がある
これは強みになります
敬語、尊敬語も謙譲語が全くわからない・・・
という状態が伝わった場合、
入社したら「”そこから”教わる必要がある」こと。
もし人選でどちらにしようか？迷われた時どうでしょうか？
勿論、言葉遣いだけで決定することはないと思います。
それ以上に持っている素晴らしい力や素質、考えが決め手になるでしょう。
お伝えしたいのは、準備は
「プラスになる」ということです。
ぜひ、「面接」前からはじまる「電話対応」も
準備もの一つに入れてくださいませ
毎日おつかれさまですではまた
