こんにちは!
京都伏見ベビーサイン教室はっぱクラブ
たきいしのぶです。
ずいぶん更新が空いてしまいました。
stay home期間、なかなか開講に向けた動きをとることができていなかったのですが、現在は、新しい生活様式に合った教室の在り方を模索しながら、開講準備を進めています
今日はベビーサイン本教室でも楽しむことのできる、手作りおもちゃについてお話したいと思います
ひとくちに手作りおもちゃといっても、その幅はかなり広いものですよね。
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遊ぶ子ども自身が、大人に教わりながら、もしくは自分で考えて作るもの。
ご家族が愛情をこめて、裁縫や木工で作ったものもあるでしょう。
また最近は、ハンドメイドの得意な方が作ったおもちゃを気軽に購入することもできます。
裁縫が苦手な私も、出産前に「にぎにぎ」なるものを作りました
そんな多様な手作りおもちゃの中で、今日のお話は…家族が身近な日用品で手軽に作る、赤ちゃん向けの手作りおもちゃについて
おうちにある日用品(ペットボトル、牛乳パック、ティッシュケースや空き箱、トイレットペーパーの芯、紙コップ、段ボール、新聞紙、チラシ…など)を材料にして、ひと工夫することで、赤ちゃんが楽しめるおもちゃに生まれかわっていくんです
例えば…ということで、教室用の試作おもちゃを紹介しますね
2枚の紙皿を合わせた太鼓。小さく切ったストローを入れると、優しい音が鳴ります。
作り方:「紙皿で作る太鼓」
牛乳パックとストローでできたギロ。優しくなでるだけでも、おもしろい音
作り方:「牛乳パックでギロ」
牛乳パックでパクパク人形。何を食べさせてくれるかな?
作り方:「牛乳パックでパクパク人形」
ペットボトルで水遊び用シャワー。お風呂でも盛り上がります
作り方:「ペットボトルで水遊びシャワー」
いかがでしょうか
ホントに身近な物ばかりでできていますよね
でも、どれも多くの赤ちゃんに人気のおもちゃなんです
では、簡単にできる手作りおもちゃの魅力ってなんでしょう?
作った人が直接寄り添って遊び、共に楽しむことができる
不具合があった時やもうひと工夫したい時に、すぐに直すことができる
作る様子や過程を見せることで、赤ちゃんが指先の使い方を知ったり、自由な発想や創作意欲を刺激する機会になる
惜しまず処分できて、何度でもいくつでも作ってあげられる
たくさんの魅力をもつ手作りおもちゃ、たまに取り入れてみるのはいかがでしょうか
でも忙しい育児のなかで、手作りする時間を確保するのも大変なことです。
「工作系は元々苦手で…」という方も多くおられます。
ベビーサイン教室はっぱクラブでは、赤ちゃんと一緒に過ごしながらおもちゃ作りができる「クラフト」の時間をとっていきます。
素材は教室で準備し、複雑な工程はなく、安全な使い方をお伝えしたうえで、講師もお手伝いしながらのおもちゃ作りです。
私もかつて通った教室で何度かクラフトをさせてもらいましたが、子どもの喜ぶ様子を想像しながら作る過程はとても幸せな時間でした。さらに、慌ただしい日々の合間で良い気分転換にもなっていました
そして
実はこれらの手作りおもちゃには、「ベビーサインを楽しく覚えるツール」としての大きな役割もあるんです
「おもちゃは、子どもの心と頭と体をつくる」と言われます。
おもちゃについては、手作りや既製にこだわらず、このブログでも何度も触れていきたいと思います