糖質制限のホープともいえる人工甘味料の害とは | 三国しんのう整骨院 健康ブログ

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大阪市淀川区の整骨院です。
腰痛治療をメインにあらゆる痛みに対応致します。地域ナンバー1を目指して頑張っています!

 

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院内デスクより・・・・

 

 

 

三国しんのう整骨院 飯坂です(^^)

人生初めてのブログですが

頑張りたいと思います。

 

 

 

今回は健康面について

書かせていただきます!

 

 

皆さん大好きな甘い食べ物や飲み物

といえば気になるのが糖分の問題(>_<)

 

 

 

中でも美味しい甘みのもとと

なっているのが果糖です。

同じく甘みで果糖に劣る

のがブドウ糖です。

 

 

ブドウ糖は脳や筋肉、内臓の

エネルギー源となっていて

ブドウ糖がなくなると身体のエネルギー源がしばらく

途切れて元気がなくなってしまいます!

 

 

 

また糖尿病などでおなじみの血糖値に

直接関係しているのが血液中のブドウ糖

なんですが、果糖は血糖値に表れません( ..)φメモメモ

しかしながら果糖は肝臓で使われる

程度でエネルギーとしてあまり使われず

どんどん脂肪になって溜まっていくという

性質があるものなので注意が必要なんです。

 

 

 

肥満大国のアメリカでは日本で開発された

果糖ブドウ糖液糖でジュースを大量に飲んだ

結果肥満人口の割合では

日本をはるかに上回っています(◎_◎;)

 ( 果糖ブドウ糖液糖は、異性化液糖とも

呼ばれています。実は怖い液糖なんです

が次回、詳細をお届けします🎶 )

 

 

 

また、おなじみのお砂糖(ショ糖)やハチミツです

がこれ結構ブドウ糖と果糖のかたまりです。

糖尿病を促進するのがブドウ糖、肥満を促進する

のが果糖ということが云えます。

 

 

 

そんな世知辛い糖質をとりまく情勢の中、飲料

メーカーはジュースやビール・発泡酒の中で

糖質ゼロとか低糖質の名目で、人工甘味料を

使った製品を何年も前から次々に作り出して

今もなお店頭に並んでいます。

 

 

 

中でも私は特に乳酸菌飲料が大好きで

居酒屋やバーに行ったとしてもカルピスや

ヨーグルトの類のチューハイやカクテルを

たのんでしまうのですが、

人工甘味料と書いてあるとマッコリでも

カルピスでも何だか嫌な感じがして続けて

たくさん飲めないというブレーキがかかって

いたんです。

 

 

 

人工甘味料が入っていなくても

乳酸菌飲料は糖分が多いので続けてたくさん

飲まないのが身のためなんですが($・・)/~~~

 

 

 

今から数年ほど前まで、バイ デジタル

オーリング テストという筋力テストを

学んでいました。

カラダによいもの、カラダに悪いものという

ことで人工甘味料の入ったヨーグルトや

納豆菌だけで作った安物の納豆をテストした

結果、身体にとってマイナスの反応が出ていた

ものがあったので

余計に気になって、人工甘味料入りのドリンクや

人工甘味料入りのアルコール類、安ものの納豆

などマイナスに作用する食べ物を極力摂らない

ようにしてきたいきさつがあります。

いろいろと調べていくと、アスパルテーム

フェニールアラニン化合物という甘味料が

あやしいのですが、因みにアステルパーム(以下略)

のADI値(一日許容摂取量)は、体重1kgあたり

40mgとなっていて体重50Kgの人で

1日2000mg(2g)までは許容範囲となっているのです。

それだけの量を毎日摂ることは先ずないと言って良さそうです。

 

 

 

ただし、アスパルテームは体内に入るとメチルアルコール

を微量生み出しそれが蓄積していくとアレルギー反応(中毒です)

を起こす人も出てきてもおかしくないと考えられます。

アレルギーとなると人によって許容量が

違ってくるので判断が難しいところです。

 

 

 

糖質制限する上で甘いものを摂りたい

という方には、人工甘味料で糖質を減らす

という発想はありなのですが、結局のところ

甘みを感じると脳のレセプターが働いて

胃のグレリンという食欲増進ホルモンが出て

消化が促進されいくらでも食べられるように

なってしまうというところが

 

 

 

人工甘味料の

大きな落とし穴となっています。

結局のところ甘いもの依存ループそのもの

から抜け出す必要があるのです !(^^)!

 

 

 

ですから、人工甘味料を含めて甘いもの

そのものを制限しないと結局のところ

食欲を抑えることができなくて、食べ過ぎて

糖質過多になってしまうという

からだのメカニズムに

翻弄されるパターンが多いようです。

 

 

 

糖尿病もしくはその予備軍の方にとって

は極めて重要なことですね。

 

 

因みにアスパルテームは一般的には下記の

基準で、使われているので健康な人は心配

いらないということだそうです。

 

 

 

「パルスィート」というアスパルテーム含有甘味料

の1スティック中のであるアスパルテーム含有量は

「約15mg」。

「約15mg」が、どのくらい「ごく僅か」かイメージが

つかめない人のためにさらに詳しく述べると、

 

 

 

アスパルテームのADI(生涯毎日とり続けても

大丈夫な量)は0~40mg/kg/日。

体重50キロで2グラムになる。これを先の

「パルスィート」の含有量に当てはめると

133スティック/日まで摂取OKということになります。

 

 

 

天然ものの甘味料、たとえ果物であれはちみつであれ

食べ過ぎると糖質過剰で脂肪がついてしまいますし、

人工甘味料を使っていても甘みが食欲増進剤の

働きをしてしまうということですので、人工甘味料の害

について詳述したサイトを読み込んでおくことも甘いもの

を減らすきっかけにはなるでしょう。

 

 

 

ただし、通常食べる分には

それほど危険なものではないようです。

 

*アセスルファムKについて↓

http://tenkabutsu.com/acesulfame-k

 

*スクラロースについて↓

http://tenkabutsu.com/sucralose

 

*アスパルテームフェニールアラニンについて↓

http://tenkabutsu.com/aspartame

 

 

 

 

また、この記事に関することでご質問などありましたら

筆者までお問い合わせください。読者の皆さまには

ここまで読んでいただいて感謝申し上げます。

内容が気に入っていただけたらいいねを宜しくお願いします。

では、今後もお楽しみにしていてください。

 

 

 

三国しんのう整骨院

   飯坂泰道 (^^)/

院内デスクより・・・・