舗装工事2 | shinnosukerentalのブログ

shinnosukerentalのブログ

ブログの説明を入力します。

続きまして、舗装の剥がし方とコンバインドローラーのてんあつを

プロの仕事を見て学ばさせていただきました。

舗装の剥がし方は、バケットのサイドカッターを

取り、バケツの横を丸くえぐり、刃先を盤の中まで

入りやすくしてめくる技術を学び、

路盤に関しましては、砕石をてんあつして、

プライムコートをスプレーヤーで散布し、

再生砂を撒き散らした上に、フィニッシャーで

合剤をフィニッシャーのアイロンで、端はスコップ

レーキを使い、プレートにて押して、GLとの

段差はアイロンで高さ合わせするのが勉強に

なりました。

コンバインドローラーは、急ハンドルは避けて3/2ぐらい

被らせててんあつし、車が通ってしまった跡は、

振動をかけて慣らしたり、部分的にアイロンを

かけて押したりして、タイヤ跡を消す技術を

学ぶ事が出来ました。

{F96098C1-2807-4292-8033-E70820B03330:01}

{110A6A54-4515-4AC0-AC47-504CA39F8DF5:01}

{C07C6773-869E-436B-939F-DDFBFAAC5D5A:01}

歩道のコーナーにあります、縁石と排水コンクリート

に関しましては、路盤(砕石)にセメントを混ぜて

水を加えて改良をかけた後、再生砂にも同じよう

セメントを混ぜて、基礎を作ります。

そして、薄ベニに算木を打ち付け、Rの枠を縁石との

間に作ります。

薄ベニの固定は、算木を適当に切り、つっかえにして

圧に耐えられるよう、道路側から埋め戻して、

最後に改良材、次にコンクリートに順で打ち、

コテを使い表層を仕上げる技を覚えて、道路工事の

奥深さを実感したのでございました。