幼い登場人物とハイスケールファンタジーの融合。

 

 

崖の上のポニョと聞けば、誰もが想像するのはあの主題歌だと思いますが、私もそうでした。

何度か金曜ロードショウでやっているなーと思いつつも中々見る機会の無かった映画ですが、いざ見てみるとジブリ映画らしい奥深いテーマを感じました。

 

”幼稚園児の男の子宗介”はある日、砂浜でビンに挟まって困っている魚を助ける。

宗介はその魚に”ポニョ”と名づけ家に連れて帰る。

 

物語の始めは、ジブリ作品特有の映像と共に明確な意思を感じる魚のポニョと宗介のやり取りに徐々に心が吸い寄せられてくる魅力を感じました。

 

中盤以降からはかなりハイスピードで話が進み、正直映画を見ているだけではイマイチ全体像が伝わってこなかった部分も感じました。

特に謎に包まれた魔法使い”フジモト”やポニョの母親の登場には正直驚きました。

確かにジブリ作品は今までも突拍子も無く非日常(この映画に関してはポニョの登場からですが)が登場することが多々あったので、そういうものかと納得してしまいましたが。

 

終盤も、「え。そんなことでいいの?」みたいなものもあり、全体的に真剣に考察しなかれば内容を全然理解できませんでした。

結果的にwikiや考察サイトを眺めながら「ああ。なるほど」と納得したので自分的には満足。

私が感じたテーマ性に関してはネタバレを含むので詳しくは説明できませんが、なんとなくやっている人類の行動もどこかで何かしらの影響を与えている。

と言うことを子供達にそれとなく伝えやすい映画にまとまっているのかなと思いました。

 

感想として、頭空っぽにしてみたほうがこの映画は面白いな。と言うのが一番でした。

また、人にお勧めするか? と聞かれるとあまりお勧めは出来ない作品かなとも思いました。

ジブリがすき、家族と見る、時間が有り余って暇って方にはおすすめです。