人形物のパニックホラーといえば本作と名高い作品
(描写がややきつい場面が多いので映画をご覧になる際は注意してください)
実は今まで見たことありませんでした(汗)
ある意味有名すぎて見なくてもいいかなと思っていたのですが子供が見てみたいと言い出して初めて見ることに……。
思ったよりもショッキング? スプラッタ? っぽい感じで子供はあまり怖がって居ませんでしたが私は別の意味で怖かったです。
チャイルド・プレイと言ったら”動く殺人鬼人形チャッキー”ですがこの作品の一番の怖いところは「人形が人を殺すなんてありえない」と言った固定観念にあると思います。主人公である”アンディ”も親にもチャッキーが猫を殺したことすら信じて貰えてませんでした。
また、チャッキーが電化製品に干渉できるのも怖かったですね。
犯人が不明+殺し方や、煽り方が人形が操る電化製品=殺されるまで犯人が分からないと言う状況。
これには警察もお手上げですね。
最後の場面なんか、偶然が重なり現行犯だったためにうまく決着が着きましたが、あのままの状況だったらアンディが疑われたままだった可能性もあったと思います。
ただ、フィクションなので言ってしまうのですが、とある人物がチャッキーの手にかかったときには、ちょっと清々しました。
作品全体としては、前半の子供たち特有の感情の高ぶりからチャッキーの基礎が出来上がり、後半は自分たちで責任を取るために勇気を出すところなんかは、想像していたよりも王道の展開をしており、大人や特に親との摩擦を感じつつも、何とかしようと奮闘するさまは、見ていて手に汗握りました。
もしも、見たことがなく、イメージが先行していて「どうせ人形が殺しまくるサイコホラーでしょ?」と思っている方には特に見てほしいです。
どうしてチャッキーが生まれたのか、ここが現代の子供達の感情に繋がっていたり。
今流行のAIが家電を管理するリスクを肌で感じることが出来ます。
是非見ていただきたいと思います。
