皆様、こんばんは🌃 お疲れ様です

羽鳥新ノ介です


先週、7月6日くらいから戻り梅雨ということで、気温が下がる予報になってたので、
二番花を咲かせようと思いましたが、
7月2日の土曜日に予報を見たら、
なんと
最高気温が31℃とかの日が続く予報に変わっており、、、
暑い時期は人間にとっても過酷ですが、薔薇にとっても過酷な時期です、、、
ということで、、、
二番花の蕾。取りました。




動画も載せました。


動画では数十個くらいですが、

今日も蕾取りましたが、
トータルで
計1000個以上は取ったなぁ、、、


蕾を取ることで、
株元に養分を蓄えて、
芽を出すのに使ったり、
虫たち(主にハダニ、カイガラムシ、アブラムシ)に養分を吸われても、枝が枯れにくくなったりしますので、
皆様もぜひ
いもったいないなー と思わず、
秋は、春より綺麗な薔薇を咲かせるぞー
という気持ちで
蕾を取ってあげてくださいね





蕾を取った後、
シーズンオフ状態にしました💨
めっちゃ鉢、移動させた💨



これで車が、また停められます😂








30℃を越えるような日は、
朝と夕、2回水をあげましょうね。



ちなみに暑くて乾燥する時期は、ハダニが発生しやすいです。そう、今の時期ですね。

ハダニは、非常に小さく、葉裏にいます。
黄色っぽいやつが、ナミハダニ。
赤っぽいやつが、カンザワハダニです。
(半沢直樹じゃないですよ?😂)

葉っぱの色素がうすーく(黄緑色っぽく)なってきてたら、それはもしかしたらハダニの仕業かも。
ハダニはめっちゃ世代交代が早い(10日間でもう次の世代が生まれ増えます)ので、薬剤も効きにくいです。

放っておくと、
葉の養分を吸われ→葉は黄緑色っぽくなり→段々と光合成ができなくなり→やがて、葉全体が養分がなくなった感じで、みずみずしい葉ではなく、カサカサ・カラッカラな状態になり→落葉
します。
どんどん増え周りの葉に移動するので、最悪枯死します。


そんなハダニですが、弱点があります。


それは、水です。


ハダニは高温・乾燥環境に強い反面、
水に弱いんです。

噴霧器や霧吹きなどで、葉裏に水をシュッシュしちゃいましょう。

そうすると、葉は潤い、ハダニは水で窒息します。


そうそう、
『葉が水にあたったりして潤うと、
黒星病になりやすいから葉に水はかけない。』
と言う方がいらっしゃいますが、
黒星病は
15℃~22℃くらいで発症しますので、 
暑い時期は積極的に葉に水をかけ、ハダニを増殖を抑制しましょう。




最後は、つるゴールデンバニーの6日間の成長ぶりをどうぞ。

↑6月29日撮影


↑7月5日撮影




左7月5日 右6月29日
比較

ソーラーパネルを追い越しました🌹


うちは風が強いので、折れないように気をつけたいと思います。




本日は以上です。

お互い、熱中症に気をつけましょう🎐


羽鳥新ノ介でした🐤