どうも羽鳥です。


今日は、歌と同じくらい頑張ってる薔薇の話です。


今回は土関係。


今週はずっと空いた時間は、
土について調べました。

例えば、
『市販の培養土に含まれてるものはなんなのか』とか、
『赤玉土や腐葉土、鹿沼土などは、それぞれどういう土なのか』とか。


そして、色々な物を参考にしながら、
納得できるような土の配合を考えました。

それがこちらです。

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赤玉土小粒 カップ  3杯分
赤玉土中粒 カップ  2杯分
腐葉土   カップ  2杯分
馬ふん(牛ふんでも可)堆肥 カップ1杯分
鹿沼土   カップ  1杯分
ピートモス カップ0.5杯分
くん炭   カップ0.5杯分 
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です。


それぞれの物を簡単に紹介します


1️⃣赤玉土 基本用土。薔薇のメインの土。
🔶土壌を弱酸性に傾ける効果。
⭕通気性・保水性・保肥性に優れてる。
❌リン酸を吸着する性質有り。

2️⃣腐葉土→土壌改良材(植物性堆肥) 
⭕土をふっくらやわらかに。 
❌肥料分無し
⭕植物由来の有機質含む(微生物のエサ)
🔺微生物少なめ。
⭕通気性・保水性・排水性・保肥性を高めます。

3️⃣牛ふん→土壌改良材(動物性堆肥) 
⭕土をふっくらやわらかに。 
⭕肥料分少々有。
⭕動物由来の有機質含む(微生物のエサ)
⭕微生物多め。
⭕通気性・保水性・排水性・保肥性を高めます。

4️⃣鹿沼土 基本用土。
🔶土壌を酸性に傾ける効果。
⭕赤玉より、排水性や通気性が優れてる。
❌リン酸を吸着する性質有り。

5️⃣ピートモス
🔶土壌を酸性に傾ける効果。
⭕保水性・保肥性を高めます。

6️⃣くん炭 土壌改良材
🔶土壌をアルカリ性に傾ける効果。
⭕保水性・通気性を高めます。
⭐無数の穴が開いており、そこが微生物の住処となる。
⭐微生物が活発になると、植えてある植物は病気になりにくくなる。


補:バットグアノ リン酸肥料
⭐赤玉土と鹿沼土が、リン酸を吸着してしまうので、バットグアノを使うのも⭕








ということで紹介も済んだところで、



まず花壇のとこのいらない土を出します。


土を出しました。 結構な量です。




その後、袋から赤玉などを出しました。



これまたすごい量。 



これを混ぜてできたのがこちらの土です。




🔶1→28L

赤玉土小粒0.75             21L   約390円
赤玉土中粒0.5            14L   約260円
腐葉土0.5                      14L 約210円
馬ふん(牛ふん可)堆肥0.25   7L 約199円
鹿沼土0.25                 7L   約130円 
ピートモス0.125         3.5L   約70円
くん炭0.125           3.5L      約35円

計70L 1294円


ここだけの話、
通常の薔薇の培養土は25Lで1000円前後なので、
沢山使う場合は、オリジナルの方が安上がりですね。( ´ノω`)ヒソヒソ (´(ェ)`)




とまあ、こんな感じでちょくちょく、花壇を整えたいと思います。



次回もお楽しみに。



では✋おやすみなさい✨