皆様、こんにちは お疲れ様です
昨日はオフの日でしたので、雨が降ってましたが、支援物資を新潟県から福島県のいわき市まで運びました。
支援物資はこんな感じです。
この写真ので、
①水500ml 24本×17ケース 計408本
②バラで、
水500ml3本
お茶500ml6本
お茶350ml2本
③柿の種 20個
あと、福島県で調達した物が、
④水500ml24本入り3ケース 計72本
⑤お茶500ml14本
です。
最初は、17時30分頃
内郷コミュニティセンターへ。
担当の方とまずはお話をしました。
すると、
こちらで支援物資をいただく場合は避難所にいる方へ渡します。
ということですので物資は、いわき市内の各避難所にいくそうです。
こちらには、
水500ml 408本 17ケース
柿の種 20個
お渡し致しました。
ニュースで大久地区と久之浜地区は断水が4日以上はかかるというのを見まして、
こちらはなんか風強かったですね...
到着してから、色々な方にお声をかけましたら、
皆様口を揃えて、
ここより平窪行って!平窪!うちらはいいから
っということで、平窪へ。
大久地区を通った時にこのように通行止のところがありました。
まずは、平第四小学校さんへ
久之浜地区の皆様のおっしゃるように、確かにこちら周辺は暗くてもわかるくらいかなり被害がひどい感じでした。
まずは、担当の方とお話を...
と思ったのですが、どうやらもういらっしゃないそうで、物資はこちらは24時間受付ができるわけではないみたいですね。
僕が行った時は、お風呂の入浴ができますという案内をこちらでしてました。給水もできるみたいでした。
この後もう暗いし、どうしようかと思いましたが、とりあえず平窪と好間を周辺ぐるぐると。お声をかけたりもしながら周りました。
かなりの物が狭い道路に置かれてるところが結構ありました。
20時頃、Twitterを見ましたら、
【おすそ分けサロン】
というところがあるとの情報をいただきそちらに行きましたが、、、
19時までの支援物資の受付ということで残念...電話番号とかあればワンチャンいけるかもとか思いましたが、、、。
ここで、給水所まで行けない方とかの所へ水をお渡しできたらなぁと思い、Twitterで20時30分までこちらにお越しいただいた方に周辺にお水をお渡しします。と呼びかけました。
結果、22本お渡しすることができました。
この時の残り、
お茶が15本 水が58本
って感じで、
この後は、あまり個人情報的なのは僕は結構気にするタイプなのでどうしようか迷いましたが、、、
平窪、好間周辺の住所をTwitterのDM(ダイレクトメール)にて教えていただけたらお水を宅配致します。
と呼びかけました。
そうしましたら、8名の方から連絡があり、
全部で64本(各8本)お届け致しました!
この後は、介護施設を見つけてお声をかけたりしましたが、
こちらは大丈夫です ありがとうございます
ということで、
その後、好間のコンビニでおにぎりを買って休憩をして、夜も遅いので少し休んだら新潟に帰ることにしました。
23時頃Twitterを見たら、平窪にて支援を求める声が。
これは行くしかないということで、住所をDMにて確認し、8本(9本だったかな?記憶が涙)お届け致しました。
そしてこの後、新潟へ戻りました。
テレビやSMSやインターネットにある台風19号の被害の状況というのは悲しいことに現実です。
今日の23日時点で、
亡くなられた方が84名。
行方不明の方が9名。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方の無事と、被災地の復興を祈ります。
そして、平窪の皆様とお話をした時に、
支援はまだ必要だなぁと感じました。
支援物資を送る或いは運ぶ予定をしているけど、平窪は水がもう出ているというニュースとかで送るのや運ぶのをやめようとする方、僕がこんなこと言うのもあれですが、是非やめず支援をしていただけたらと思います。
思ってた以上にひどい状況でした。2m以上も床上浸水をして1階がだめだというところもかなりあります。
Twitterで見かけましたが、
送迎ボランティアというのも助かる方いると思いますので、こちらを検討されてる方も是非宜しくお願い致しますm(__)m
その際は前もって、Twitterでツイートをすると、検索をした方がそういったのを見つけて送迎ボランティアの依頼がくるかもです。
あと、テレビでもこないだ言ってましたが、
災害ボランティアをしようしてる皆様、こちら内容は思ってる以上に大変です。
自分も先週の日曜日、栃木県にて災害ボランティアをしましたが、重いものをどんどん運びますので、重労働です。
テレビでは、内容がボランティアの範疇を越えてるということを言ってましたが、
それでもしたいという方は、
しっかりとマスクや、長靴、ゴム手袋(軍手)、作業服(動きやすく汚れてもいい服)、タオルなどを用意して、そして体調をなるべく万全な状態で参加をしていただけたらと思います。
聞いた話ですと、ボランティアは今も大歓迎だそうです。
1人が2人、 2人が4人 という【支援の輪】
がこれからもゆっくりとでも広がることを願ってます。
羽鳥新ノ介でした。