カレーの種類 | 稲葉紳一のブログ

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様々な学びをサポートします。項目が、学び、青春、給食・栄養、中学1~3年の学習内容、自然観察、等に分かれています。各項目それぞれに学びがあると思います。

先日の給食

 メニューは、キーマカレー、唐揚げ、ニンジンサラダ、牛乳。

今回もまた美味しい給食。毎日とても幸福です。

 さて今回は、カレーの種類について紹介します。

【カレーの種類】
 カレーは、元々は、カルという香辛料から発祥したもので、様々な種類があり、国や地域によっても違いがある。発祥の地とされるインドでも北部と南部で宗教の違いによってカレーの種類も違うものになっている。日本ではさらに様々なアレンジをされて、店によって味の違う個性的なカレーがあり、それぞれに違う美味しさがある。

一般的なカレー(肉の種類によって様々個性があって美味し   

 い。ビーフ、チキン、ポーク、マトン、シーフード等。また、 

 肉も角切りの肉だけでなくバラ肉や骨付き肉等を使うことで

 様々なアレンジができる。)

カツカレー(カツがのったものだが、カツも豚カツやビーフカ

 ツ、チキンカツ、ハムカツ等の種類の違いでそれぞれに美味し

 い。)

エッグカレー(ゆで卵を入れたり、生卵を乗せたりと、アレン

 ジがある。ドライカレーに生卵を乗せたり、オムレツ風にして

 焼いた卵をのせる場合もある。)


ドライカレー(汁気の少ない香辛料を使ったもので、インド料

 理を原型として、日本で独特の発展をしたカレーライスのバリ

 エーションの1つである。)

キーマカレー(インド料理の1つで、挽肉を使ったものであ

 る。煮込む時間を短縮できるため、短時間で調理できる。)

バターチキンカレー(マイルドなカレーソースで鶏肉を和えた

 インド料理である。インドの首都デリーで食べられる。スパイ

 スの風味はそのままに、辛さはマイルドなので、食べやすい。

 インドカレーの定番。

スープカレー(日本のカレー料理のひとつ。札幌が発祥であ

 り、そのヒントになったのはカレースープ、インドネシア・タ

 イなどの汁気の多いカレー等である。)

グリーンカレー(日本でタイカレーと呼ばれるタイ料理。正確

 にはカレー料理ではなく、タイ料理のゲーンと呼ばれる多様な

 汁物の中で、香辛料を利かせた料理を外国人向けに便宜上カレ

 ーとして呼称している。ゲーンとはタイ語で「汁物・辛い」を

 意味する。)

レッドカレー(グリーンカレーと同様に、日本でタイカレーと

 呼ばれるタイ料理の1つである。香辛料に赤い唐辛子が多く使

 われている。)

サグパニール(インドのほうれん草のカレーで強い甘みが特徴

 である。ほうれん草感はあまりなく、深みのある旨味がクセに

 なり、ナンとの相性がよい。)

・その他にも多種多様なカレーが国や地域によって存在する。

様々なカレー味の食品……カレーうどん、カレーラーメン、カ

 レーシチュー、カレースープ、カレーコロッケ、カレーパン、

 カレードリア、カレーピザ、カレートースト、カレーピラフ、

 カレーチャーハン、ドライカレーを使ったオムレツ、カレー肉

 まん、カレーソフト(カレー味のソフトクリーム)、カレー味

 の唐揚げ等  

【ドライカレー、カレーピラフ、カレーチャーハンの違い】
 ドライカレーは、汁気の少ないカレー。カレーピラフはカレー味のピラフで炊き込んで作られたもの。カレーチャーハンは、カレー味のチャーハンで炒めて作られたもの。