３月３日が日曜日で学校が休みで給食もないため、１日の金曜日に、雛祭り給食でした。とても美味しい給食でした。
メニューは、鮭ちらし寿司、ハマグリのお吸い物、菜の花のゴマ和え、さくら餅、牛乳です。
佐倉市内の小中学校の給食では、それぞれの学校で自校調理での給食となっていますが、市内全校において「地産地消」を目標に、栄養教諭の先生や調理員さんの努力によって、安くて美味しく安全な給食が実現しています。「地産地消」とは、地元の産物を地元で消費していく……というものです。できるだけ佐倉市産や千葉県産のものを使って調理してくれています。
また、少しずつですが、オーガニック（無農薬、有機栽培）の農産物を利用していこうとする流れもあります。将来的には、肉や卵なども、有機飼料によって育てられたものになっていくだろうと思います。卵も、狭いゲージで育てられて産んだ卵ではなく、広い敷地を自由に走り回って育った鶏の卵が使われるようになるといいですね。
