災害対策 | 稲葉紳一のブログ

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様々な学びをサポートします。項目が、学び、青春、給食・栄養、中学1~3年の学習内容、自然観察、等に分かれています。各項目それぞれに学びがあると思います。

いつ、どんな災害がおこるか、予測することは難しい。

 災害の原因となる事象にも様々ある。例えば地震。他には、大雨、台風……。

 様々な要因によって、家屋が倒壊したり破損したりすることもあるが、停電や断水等に対しては事前にある程度の対策はしておくべきであろう。浄水場が停電すれば、少しの期間は予備電源で稼働するものの、長期停電すれば水道の水圧が減少して断水となる。台風によって送電線が切れると停電する。高圧電線に被害が出ると、広い範囲で長期間の停電となる。

 皆さんの参考になればと思い、我が家での対策を紹介したいと思います。まだまだ万全とはいえませんが、ある程度は対策として準備できているかなと思います。

 

・乾電池の備蓄(単1、単3、充電式乾電池、ランタン等の照明を各部屋に1個ずつ配備)

・飲料用ミネラルウォーター(ペットボトル2リットルが6本入った箱が2箱、数年たって消費期限を過ぎたものは、庭の植物に与えていることもある。ミネラル成分が、わずかですが肥料的な効果にもなるかな……。ただ、トイレ用の水等にも使えるので、期限を過ぎたものも、少しは倉庫の中に保管している。)

・非常食(米、餅、カップ麺、レトルト食品、缶詰食品、長期保存可能な菓子類、等)

・トイレ用の水(20リットルのポリタンクに水道水を入れ、浴用浄水剤を入れたものを4個、庭の倉庫等に保管している。他に、浴槽の水は入浴後すぐに流さず、次の日の入浴前に流して入れ替えている。ただし、地震の場合、排水管が損傷している可能性もあるので、2階のトイレは使わず、1階だけにして、それも破損していないかを確認してから使うことが前提です。)

・カセットコンロ用のボンベ(カセットボンベ3本セット×2くらい)

・車のガソリン(残量が半分程度になったらガソリンスタンドに行って給油し、常に半分以下にならないように意識している。また、冬場だけだが、予備タンク10リットル×2を倉庫に備蓄している。)

・100ボルト電源(ハイブリッド車に100ボルトで、1500ワットの電源があり、室内に届くようにドラム式の延長コード30mを準備し、ガレージ横の倉庫に保管)

・スマホ充電用バッテリー(小型のバッテリー、5回分充電できるもの)

・車中泊の準備(最悪の場合に車の中で寝られるように、車の中にシュラフ(寝袋)とマット、防寒具、最低限の着替え、飲料水、非常食……等をまとめて箱に入れて積載) ※登山靴も何だか積んだままになっている。

 

※写真は、倉庫内にあるガソリンの備蓄タンク(10リットル×2缶)とドラム式延長コード、それから別の倉庫に入っている浄水剤を入れた水の入った20リットルのタンク1つ(他の倉庫に、あと3つ備蓄)です。

※トイレ用の水は、1回に4リットル使うと考えると、80リットルあるので20回分になる。風呂の残り湯があれば、さらにプラス20回分程度になる。さらに、期限切れのミネラルウォーターが数箱あるので、プラス10回分程度……。