高野山真言宗「興徳寺」大阪市天王寺区餌差町。真田丸跡(3) | Tokiko Kanzeのブログ

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          ★真田幸村が築いた真田丸(出城)の内側に当たります。

<大坂城の総構えの範囲>

     豊臣秀吉が築いた大坂城の惣構は、北が大川、東が猫間川と上町台地の縁辺の自然河川を利用して防衛線とし、西では東横堀川を開削、南に人工的な堀(空堀)を掘削して防衛していたようです。「惣構内」には町家や武家屋敷、寺院などが建設されていたようです。
                   ★惣=総
                                                                                     (『大阪市史資料編・第一巻』/大阪市発行)

<真田丸(砦)>

     真田幸村が築いた出城真田丸は大坂城本城の南東に造られました。

               ★  南は大坂城から上町筋を通って四天王寺方面へ繋がる道です。



「隆法山・興徳寺」            
                           
     ★お寺は昭和20年(1945年)6月1日、大阪大空襲(第二次世界大戦)により焼失、戦後再建されたそうです。





「准堤観音像」(ジユンテイカンノン)
高さ約10メートル程、遠目にもよく見え、周囲を明るく照らしておいでのようでした。
観音様の台座の下の周囲に西国三十三箇所観音霊場のお砂が納めてあり、観音様の周りを歩くと西国三十三箇所を全て回ったことと同じ功徳が得られるそうです。



「門前の菜の花」此処のお寺は貴重な植物が多く、植物の観察もさせて頂けます。


「四国八十八箇所霊場お砂ふみ石」
山門を潜ると直ぐ足を踏み入れる場所に設けて有りました。



「本堂前の庭園」
大きな錦鯉の池(放生池)、「六地蔵」(ロクジゾウ)など。とても楽しいお手入れの行き届いた素敵なお庭でした。


「六地蔵」地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道の六種のお地蔵様。



「御本尊・瑠璃光如来」(ルリコウニヨライ)」




寺務所屋根下に這わせた「コトネアスター」バラ科の植物。


植物を拝見するだけでもとても楽しいですね❣❣❣


「御朱印」


手前の小さなお社は「白龍神」土地の神様だそうです。


「不動明王」



准堤(ジユンテイ)観音様の前から眺める。明星(メイセイ)学園校舎。


「三宝荒神」台所の神様




「地蔵堂」と「お掃除地蔵」


「樹木葬」の事についてのパンフレットも置いて有りました。


山門屋根裏




「興徳寺」南側路地を写す。






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