はじめに

前回、ESXiの仮想マシンにTrueNASをインストールしました。
今回は、WebUIの基本設定にPoolを作成し、iSCSIでマウントできる所まで
纏めてみようと思います。

あと、仮想マシンのdisk1のサイズを50Gに変更しました。

 

前回:TrueNASのISOダウンロードとインストール

 

 

基本設定

①WebUIにログインしたら、「System」→「General」を選択します。

 そして、LocalizastionのLanguageをJapaneseにします。

 また、キーボードタイプを「Japanese 106 (JP」にし、TimezoneをAsia/Tokyoに変更します。

 

 

②左メニューの「Service」を選択し、「SSH」サービスを起動するため、Runinngのトグルを右に移動させ

 「Start Automatically」にチェックを入れ、Editマークを選択します。

 

③rootユーザで接続できる様に以下の赤枠の個所にチェックを入れ「SAVE」ボタンを押下します。

DISK POOL作成

①左メニューの「Storage」→「Pools」を選択し、右側の「ADD」ボタンを押下します。

 

②Create a Poolでは、「CREATE POOL」ボタンをおうかします。

 

③Name欄にPoolの名前をいれ、「レイアウトを提案する」を選択し、「作成」ボタンを押下します。

 

④Warningが出力されたら「確認」にチェックを入れ、「プールの作成」ボタンを押下します。

 

⑤プールが作成されると、一覧に表示されます。

Zvolの追加

①一覧から「:」を選択し、「Zvolを追加」を選択します。

 

②ここでは、以下の通りに設定しました。また、入力後、「SUBMIT」ボタンを押下します。

 Zvol name:iscsi.name

 Size for this Zvol:90G

 ※閾値を超えるサイズをしている場合、すぐ下にあるForce sizeにチェックを入れます。

 

 

③Zvolが作成されたことが確認できます。

 

 

ここまで読んでくださって有難う御座います。

おつかれさまでした。

 

次回は、Windows10からiSCSIイニシエーターを使用してDISKをマウントしてみたいと思います。