はじめに
結構昔にオープンソースのFreeNASをダウンロードしてVMware Playerだっけかなぁ?workstationか何かにOSをインストールし
WindowsサーバからiSCSIイニシエーターの設定確認するのに使用した記憶があります。
それ以降、FreeNASを使用する事なく今日まで過ごしてきているのですが
ふと、FreeNASの存在を思い出してちょっとした好奇心で調べてみたら
2020年まで開発が続けられていたこととその後継となるTrueNASの存在に
驚かされました。
今回は、無料版であるTrueNAS coreをインストールしてみたいと思います。
※相当古いIntel Core2搭載のHPサーバがいまだに健在なのでもし使い勝手が良さそうなら
そちらにでもインストールしてNAS側にしようと考えています!!
ISOイメージダウンロード
①以下のURLに接続
②仮想マシンを以下のリソースで作成しました。
CPUコア数:4コア
メモリ数:8G
ディスク①:100G
ディスク②:100G
※システム要件として、最低8Gのメモリーが必要です。
③ダウンロードしたISOイメージで仮想マシンを起動
④ブートメニューでは、そのまま「Enter」キーを押下
⑤インストールを選択する。
⑥da0にチェックを入れ「OK」を選択します。
⑦空のディスクを使用しているので気にせず「YES」を選択します。
⑧rootユーザのパスワードを入力し「OK」を選択します。
⑨ここでは、「BIOS」を選択します。
⑩SWAP領域をいざという時のため、作成しておきます。
⑪処理が完了すると「SUCCESS」と表示されます。
⑫インストールが完了したので再起動します。
基本設定
①再起動後、以下のメニューが表示されます。
②ここで、設定するのは以下の通りです。
1) Configure Network Interfaces
4) Configure Default Route (←デフォルトゲートウェイの設定)
6) Congirure DNS
③ブラウザを起動させ先ほど設定したIPアドレスを入力し
アカウント名/パスワード (root/設定したパスワード)を入力します。
④ログイン成功すると以下の画面が表示されます。
ここまで読んでくださって有難う御座います。
おつかれさまでした。
続きは、WebUIの基本設定等を纏めたいと思います。