こないだのカセットテープの件のつづき・・・・
1970年代の終わりころ、マイコンだかパソコンだか、そういう言葉レベルでモメる程度に、個人向けコンピュータのブームが起きました。
YMOの時期と符合するため、「YMOに人生を変えられた」というエンジニアがいますが、まぁ間違いはないです。
なんか、それっぽい時期にそれっぽいことが同時多発で起きたんですね。
当時の個人向けコンピュータの多くは、CPU+メモリ+キーボードで構成されていました。
表示のため、専用モニターや家庭用テレビに接続していました。
また、プログラムの記憶のため、カセットデッキを接続していました。
これをひとまとめにしたのがMZでした。
CPUの周波数は2MHz、今のPC用CPUの周波数が2.1GHzのCPUが16個・・・・
ま、そこまで人間の性能が上がったとも思えません。というか落ちたのを機械に助けてもらっている感じです。
同じ橋なんですけどね・・・・はい、ゲートブリッジですが・・・・
時間帯も大して変わったもんじゃないのですが、処理によって「鋼管」と「ペーパークラフト」ぐらいの差が出ます。
このぐらいにPCも役に立ってますので、許してもらおう、と思っています。