久しぶりに至極真っ当なコメントを頂いた.私が「オラフ」のことを取り上げた話題に対する,「テレビは偏った報道をしており、その一つがパレスチナに関する偏った報道です.」というものである.私は以前からマスコミの報道姿勢について厳しく糾弾して来た.
未だにテレビは人々に様々な事実をありのままに伝えようとしていない.巨大利権集団の意図する方向に大衆を誘導しようとする姿勢は今でも変わらないのである.
このコメントの方が是非見るべき動画として,次のものを推薦された.
パレスチナの人々はどうしてこんなに戦争の災難に苛まれるのか?地球上にこんなにも酷い不幸が存在していいのだろうか?イスラエルのシオニストユダヤ人が悪であることは当然多くの人々が納得するところだろう.なのに,ガザの人々をこうも酷い仕打ちにして平気な顔で生きているとは如何なる料簡だろうか.
ところで,「宇宙の理」誌には別の側面からこのことが論じられている.
「前世において人々に酷い事をした,あるいは,動物を屠殺してその肉を売って商売をしていた,そういう人々が転生して本人の魂の了解の下でアフリカの恵まれない地域で過ごし,酷い状況下に措かれることでカルマの解消をしている.我々日本人はそういう人々に対して無闇矢鱈に憐れんだり,心配をしてはならない.宇宙の仕組みに只管感謝するのみである.」
即ち,魂は承知の上で紛争の酷いガザ地域にいるのであって,カルマの解消を今世のうちに済ませようという意図の下で過ごしているのであろう.だから,我々日本人は何も関わらなくてもいいということではないが,あまりにも深入りして欲を出して自分の身を深く削ってまで寄付をして,そういった不幸な人々を救いたいとかいうのをしてはいけないのである.
自然の仕組みとは実に精妙である.因果応報,悪因悪果である.今現在酷い仕打ちに遭っている人は,過去生において周りの人々に同様なことをやったのだろう.一方,今現在,シオニストユダヤ人及び彼奴らと共に弱者を蹂躙するような行為を繰り返している人間の死後は,確実に「数千年の焦熱地獄」に真っ逆さまに落ちるだろう.或いは,直ぐにこの地上に転生して「屠殺される豚・鳥・牛」やら「その辺に転がっている石っコロ」になり,自分が生前人々にやった分だけの仕打ちをきっちりと受けるのである.

