だいぶ迷ったが,遂にこの話題を取り上げることを決心した.躊躇している場合ではない.このブログの読者は心して最後まで読むべし.真実を知る事とはある面では将に恐ろしいことである.
 とんでもない説が発表された.石油由来の一つが我々が日常垂れ流す生活排水やトイレで排泄する糞尿であるというものである.私は食事中にこの内容を考えたくはない.だが,論旨自体は決して冗談や戯れ事ではなく明解で,真実に近いような気が私はしているのである.その内容を詳しく解説してある映像が次のものである.

 

 

毎度御馴染みのYoutuberエンドゥさんである.エンドゥさんについては天皇をこき下ろす姿勢が私は凄く気にくわないが,DSが仕組んで来た多くの「常識」を覆す素晴らしい説を余すことなく我々大衆に知らせてくれているという点では,頗る勇ましいものであると感じている.
 DS連中は石油ドル体制という堅固な仕組みを長年維持して来た.大手マスコミは「日本はエネルギーが乏しい国だから海外に頼らねば生きて行けない」といった一定の論調で常に報道することで,この百年以上に亘って大衆は大いに騙されて来た.石油というものの本当の正体が分かれば,最早日本はエネルギー貧国などでは決してないという事に誰でも気付くだろう.石油由来の幾つかの説については私はこのブログで何度かこれまで示して来た.

 

 

 

 

 兎に角,DSは100年以上前から各国政府を買収し,学会の権威を使って科学者を操り,石油というものの希少価値を高める為に様々な嘘を捏造して来たのである.その嘘とは石油は1億年以上前の恐竜の死骸が地中で化学反応を起こして油となったものだというものである.恐竜の存在時期に関する疑義はまた何れ述べることにしよう.大昔の生物の死骸や化石ではなくて,上記映像にある様に本当に我々人間の糞尿が利用されているものが石油の根源であるとすると大問題となる.これに伴い色々な事が連想される.
 先ず,各種の石油製品は中東の石油輸出国から大型タンカーで日本まで運搬されている.その大量の石油が何処に貯蔵されているかであるが,鹿児島県が大いに受け入れているのである.次に示す図は資源エネルギー庁が公開している日本に存在する石油備蓄施設である.


        1. 日本の石油備蓄施設

これを見ると鹿児島県には関連施設が3カ所もあるではないか.他県にもあることはあるが,一つの県で中東からの石油受け容れ施設の大規模なものを3カ所も建造する必要があるか?東京近辺が最も人が多いのだから,その周辺の都県に多く配置すればいいではないか.何故,よりによって鹿児島県に3カ所もこういった施設をつくったのだろうか.しかも,よりによって中東に住む人間が排泄した糞尿を数十年かけて発酵させ加工した油をである.或いは,「本当に数十年かけて発酵されたものか?」も確認のしようがない.石油備蓄基地で発酵熟成させている可能性もある.というのも,石油放出は過去においてタイミング的に非常時に行われていない.何故かどうでもいいタイミングでこれまで放出提供されて来た筈だ.石油放出を石油価格高騰のタイミングに合わせてくれたら,一般庶民がガソリン代に苦しむことはないのである.
 次に,各市町村にある下水処理場から出される汚物は何処に向けて運ばれるのだろうか?これがもしかしたら石油精製工場なのではないか?下水処理場に務める方がこのブログの読者の中にいらっしゃったら詳細をコメントに書き込んで頂きたい.この場で大いに議論したいものだ.
 また,そういえば,…,ガソリンの匂いである.車にガソリンを注入する時に独特の芳香性の匂いが漂う.この匂いは本当にガソリンが本来有している油の匂いなのだろうか?調べてみるとベンゼンが1%入っているとのことである.石油が汚物から成り立っているとするならば,極めて臭い筈だ.その匂いを消す為に,芳香剤ベンゼンを石油精製工場でのある過程で注入しているのではないか?石油情報センターが公開している石油精製工場での処理過程を次に示す.


         2. 石油精製プロセス

尿の匂いはアンモニアNH3に似ているとされる.アンモニアの匂いもまた強烈である.そのアンモニアを軽く凌駕するであろう汚水糞尿発酵由来石油の本当の匂いとは如何なるものだろうか.
 また,何もこの問題は現代に限ったことではない.江戸時代にはれっきとした糞尿回収システムが確立されていたようである,次のサイトは江戸時代の庶民の環境対策である.

 

 

江戸自体は我々が学校教育で習ったようなものではないとする見方もあるのだが,明治維新以前の前文明では現代に通じる環境対策が施されていた可能性は十分にある.このことは最初に示した映像でも説明されている.
 最後に,御神示には「エネルギーは地下資源として無限に存在する云々」といった表現があった.これに対して,DS直営テレビ局が流す番組の論調は真っ向から対立するものであり,「石油は枯渇の恐れあり」である.ということは,石油枯渇説はやはり大きな嘘である.石油は我々人間が地球地上に生息する限り,地中で無限に生成されるに違いない.
 以上,今回はかなり汚い臭い内容になってしまった.フォロワー数が激減することについては私はもう覚悟している.しかし,とても大事な事である.それにしても,何が「恐竜の死骸」か,石油とは単なる人間が排泄する汚物のことではないか.しかも,その石油で作られるガソリンには税金が2重に掛けられている.大手石油財閥が今でも世界を席巻している背景には今回の記事のような事があるのだろう.ああー我々は本当に何もかも騙されて来た.学校教育で本当の事が語られる日はいつ来るだろうか.