以前,このブログで私は日米合同委員会こそが悪政の根元であるといった論調で述べたことがある.

 

 

日米合同委員会が毎月開かれる会場が東京の山王ホテルにある.このホテルは米軍の所有物であって,日本人が中に入るにはパスポートが必要らしい.そういった,治外法権の場であるからこそ,平気で悪事を働くことが出来るのであろう.そこで,権力者の横暴を糾弾しようとする人々が集まってこの山王ホテルの前に集まってある種の運動をすることになった.次の動画はその方々が叫ぶ様子である.

 

 

様々な職種の人達が登壇して悪を糾弾している.その中で私が注目しているのが,今回のタイトルにある様に「トミヤマ靖子」さんである.トミヤマさんの姓の漢字は分からないが,ヤスコさんの「ヤス」は靖国神社の「靖」だとのことなので,この様に表記した.
 70:50~のところで,そのトミヤマさんが次のように叫ばれている.

 「…皆さんこんにちは.私,あの福島県から参りましたトミヤマ靖子と申します.私の名前,トミヤマ靖子の靖は靖国神社の靖です.私の祖父は23歳の時に特攻隊にいまして戦タヒして靖国神社に祀られています.私の祖母は二十歳くらいのときに私の母を身籠っていました.祖父は出征して1年後に特攻隊で戦タヒしました.私は特攻隊の血を引いてるもんですから,私はいつタヒんでも構わない覚悟でやって参りました.ところで,皆さん1月19日は何の日かご存じですか?極東国際軍事裁判所条例が制定された日なんですよ.これはポツダム宣言第10条を元にして作られました.戦争終ってから戦勝国連合国が作った法律です.そして,そのGHQは昭和21年4月29日(昭和天皇の誕生日)にA級戦犯28人を起訴し,12月23日(平成天皇の誕生日)にそのうちの7人の処刑が実行されました.態々平成天皇の日にA級戦犯を処刑した意味は分かりますか?誕生日にA級戦犯7名を処刑したという十字架を追わせる為でしょうが,天皇に.私は右でも左でもないですが,…アメリカも大好きです.私個人的にはトランプ大統領は好きですよ.まあ,今皆さん色々な評価はあると思いますが.アメリカは今共産主義になりかかっています.日本も….私はいつだって死ぬ覚悟ですよ,この国の為に.私はこの国の為に靖国神社に祀られている350万人の魂を背負って生きています.いつだって特攻隊として死ぬ覚悟でいます.なんか感情的になってしまいましたけど,この場に立つと言う事はそういうことで御座います.….」

  

この御方の主張は将に私共のように正義感を強く持つ日本人の思いを代弁して下さっていると痛切に感じる.こういった然程注目もされないごく普通の日本人が勇気を振り絞って悪を糾弾する姿勢に,私は何か心を動かされる.残念ながら,現在多くの日本人が長い物には巻かれろの精神で卑怯者になり下がってしまっている.だが,そういう風潮のこの令和の時代に,この動画にある様にデモをやる方々には本当に頭が下がる思いがする.
 但し,この方々はあまりにも怒りを前面に出して叫んでおられる.怒りの感情は悪想念である.そういった悪想念を餌にして躍動する邪霊にとってはこの集団による叫びは願ってもないチャンスなのである.人々の想念波動をエネルギーにして生きている悍ましい存在があるということを肝に銘じてほしい.そのことは以前御神示を記しつつ説明をして来た.

 

 

 

即ち,私は何が言いたいかというと,悪を糾弾するなら神が教えてくれている「強く,正しく,明るく,…感謝せよ」を基本姿勢としなければならない.即ち,明るくニコニコしながら,神に感謝しながら「強欲アメリカ権力集団は神国日本から出て行け!」と正しく叫ぶべきである.そうすれば,アメリカを裏で操る邪霊の連中は神の御光に耐えられず抹殺され雲散霧消するに違いない.