真の宇宙の歴史とは如何なるものか.それに対する答えは聖書や古文書に載っているとされている.だが,その聖書はミシェル・デマルケが会った宇宙人タオによるとこれまで何度も書き換えられているとのことである.タオについては以前話題にした.

 


また,竹内文書やらホツマツタエなどの古文書もあるが,どうもある方向に意図的に誘導されそうな雰囲気を文章から感じる.況してや,宇宙物理学が定める135億年前にビッグバンが生じて宇宙が始まったとする説は如何にも唯物主義的で信じるに値しない.135億年前からの光が光速30万キロ/秒で135億光年の彼方からこの地球に到達したんだというふうに説明されても,光の速度を超える波動なんていくらでもあるに違いない.相対性理論の「光速度絶対則」はもう既に何十年も前から揺らいでいる.
 では,何をもって真実の宇宙の歴史とすべきか.私はやはり波動の法則の足立育朗氏の言説を信じたいし,宇宙の理誌にある取次の神よりの御神示や,Wikipediaに掲載されていないUFOコンタクティのアレックス・コリア氏の言説こそが信じるに値する.何故なら,この3つはマスコミや主要インターネットサイトが大衆に一切注目させないからである.今回は先ず波動の法則「真 地球の歴史」から宇宙の歴史に関わる部分を抜粋して説明したい.

 第1章 宇宙の始まり

 ODEO(中性子)とTOBE(陽子)は発生して以来約3.33×10^33年経ており,その後今から約1.82×10^30年前に消滅することにより新たな物質を誕生させました.それが最初のビッグバンであり宇宙の始まりだとのことです.第1回以来ビッグバンは現在までに12回繰り返されているという情報です.宇宙で12回目として前回起きたビッグバンから現在までに約5.44×10^10(544億)年以上が経過しているという情報です.
 
 第2章 銀河系の誕生

 FIDA(惑星連合)は今から9848億年前に誕生し,FILF(銀河連合)は今から9844億年前に誕生した.哺乳類は4.43×10^29年前の第6回のビッグバン後に誕生した.哺乳類人は3.57×10^27年前の第9回のビッグバン後に誕生した.人類は哺乳類だけでなく,両生類人・昆虫類人・鳥類人・甲殻類人・魚類人・爬虫類人・蠕虫類人がいる.哺乳類人の文化の進化度が最も低い.両生類人と鳥類人の文化の進化度が最も高い.


 以上のように,真の宇宙の歴史は想像を絶するほどに古く,将に天文学的な規模で語られている.ビッグバンは第1回目がこの宇宙で起こった時には既に中性子と陽子が存在していたのである.我々の地球の科学者がビッグバンと言っているのは実際には第12回目のことを現象的に捉えているのであって,これを宇宙の始まりとして科学者が勝手に決めつけてしまっているだけである.
 FIDA(惑星連合)については以前話題にした.

 


 兎に角,我々地球人類は地球の中に「井の中の蛙大海を知らず」の如く留まっているのではなく,広く宇宙の知的生命体と交流しなければならない.それには先ず以前所属していたFIDAに復帰しなければならない.そして,高い文化を築いている両生類人や鳥類人と是非とも会ってみたいものである.ただ,私は個人的には蠕虫類人にはあまりお目にかかりたくはないが,何事も経験故いずれ会う機会はあるのだろう.
 最後に,次のビッグバンはいつ頃になるかをこの本の中の表から計算すると,少なくとも今から10^20年後以降だろう.ずっと先の話だ.ビッグバンによって身も心も昇華されて宇宙を構成する素粒子に変換され,また一からやり直しになるとのことである.

引用=足立 育朗:真 地球の歴史 波動の法則Ⅱ,ナチュラルスピリット,(2009).