福井の学力診断テスト 国語 | 福井県鯖江市中央中から1分 幼児・小学生・中学生の学習教室 「神明塾」

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毎年11月の第1週に行われる

福井県の学力診断テストは

福井県内の中学3年生が

同じ日にテストを受けて、

高校の志望校を決定する

最も大事なテストになります。

 

11月に行われるので、実際の

高校入試までには、あと4か月もあり、

基礎学力のある生徒は、

ここでよい成績が上げられなくても

全く挽回可能です。しかし、

中学生は学力診断テストの結果を

心理的に引きずるので、まずはよい点数を取って

よい位置をキープさせたいものです。

 

では、

学力診断テストの国語

分析してみます。

 

2016年から2019年の国語の過去問を見ると

1番が小説文

2番が論説文

3番が古典

4番が漢字

になっています。

 

小説は主人公が何かに打ち込みながら

悩み成長していく話が多く取り上げられています。

同じような年代の子が主人公である場合が多く

特に複雑な心理を表しているわけではないので

気持ちの間接表現や直接表現を

素直に読み解いていけばそれほど

難しくない問題です。

記述に関しては、問いをしっかり読んで

問いの通りに忠実に読み解けば得点できます。

ここで、問いをいい加減に読んでしまうと

抜け落ちる言葉が出てくるので要注意です。

 

論説文に関しては、

いくつかの資料がついていますので

文章の方で分からないときは、

資料をしっかりと読みましょう。

最近は、文章に読みにくい表現が少なくなり

読みやすい言葉で書かれた文章が選ばれて

いるように思いますので、読みながら

言われていることの内容をしっかり

イメージしていく事が大事です。

記述は、対比を考えて表現する問いが

多いようです。この書き方に関しては

自分で書いたものを他の人に読んでもらってください。

何回か書く練習をするとポイントが掴めてきます。

 

また、これからの傾向になると思いますが、

自分の意見を持って表現する力が問われます。

昨年も自分の考えを書く問題がありましたので、

しっかり練習しましょう。

 

神明塾では、「なるべく~~するようにしたい、、」

と書いた生徒が何人かいましたので、

自分の意志を表現するときは、

「なるべく、、」という表現を外すように

注意しました。

 

古典は古文+漢文の時もありましたが

ここ2年は古文だけになっています。

内容としては、笑えるような説話的なものです。

同じ時代に書かれた作品を問われる事が

多いので、時代ごとに主な作品を調べておきましょう。

 

漢字はそれほど難しいものではありませんが、

普段からの練習が必要です。

 

 

国語も数学と同じで何度も文章を読んで

問題を解くことが必須です。

国語の点数が伸びなくて悩んでいるお子様が

多いのですが、結構、手付かずのまま

国語という教科を放置しています。

 

どのように国語を勉強したらよいのか、

なぜ国語ができないのかをお話ししたいと思います。

 

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