中国武漢での新型コロナウイルス認定から3度目の新春を迎えました。
国内外での新型感染症による混乱のなか、進盟ルーム吉祥寺ご愛顧の皆様には心より御礼申し上げます。
幸いにも国内では新型変異ウイルスの侵入も現時点ではほぼ制圧され、大事に至っておりません。
武漢認定以前より多くの中国人が爆買いと称されるほど大挙して日本を訪れ、ここ吉祥寺でもホテル満室、店舗満員の状況が続き、狭い商品棚空間での日中の顧客間トラブルを散見するほどでした。
そのことで初期の新型コロナウイルス株が日本国内へ持ち込まれた結果、日中間でのこの2年間のコロナ騒動は、世界中の大混乱いわゆるパンデミックとは明らかに異なる状況が得られたものと考えています。
さて、メデイアの世界ではこの2年間「免疫力」という言葉が繰り返し唱えられ、病原体への最も有効な手段として定着したように感じます。
ヒトを含む動物属では、ワクチンをはじめどんな薬剤よりも優れた武器としてこの「免疫力」を活用すべきでしょう。
進盟ルーム吉祥寺の存在価値は、やや手前味噌になりますがこの「免疫力」にあると考えております。
地上大気中の酸素濃度は21パーセントですが、ルーム内は山の上の酸素が薄い状況を作り即座に地上へ舞い戻るという繰り返しをします。
そうすることで酸素をより多く取り込む能力を獲得し、普段の生活のなかでたくさんの酸素を血液中に供給します。
その酸素が隅々の毛細血管から36兆個の細胞へ届けられ、ミトコンドリアが働いて「免疫力」アップへと導かれます。
進盟ルーム吉祥寺では、新年より従来の高度1500メートルを改め2000メートルの山上へご案内することとしました。
このことで「免疫力」は格段に向上し、健康を増進する一方不快事項として耳の違和感が僅かに増強するかもしれません。しかし、ヒト動物属の生命誕生時から得られた環境適応能力をもってすれば、この不快事項は短期間で解消できるはずです。
本年こそは進盟ルーム吉祥寺を一層ご活用のうえ早期に新型コロナを一掃して、皆様が健康で明るい生活を取り戻して頂けるよう、心よりお祈り申し上げます。
2022年1月1日元旦
進盟ルーム吉祥寺店長 羽立賢二