お休みの前日の夜
1番気分的に楽しいひと時
久しぶりにたま様(珠城りょうさん)とさくらちゃん(美園さくら様)のさよなら公演『桜嵐記』を見ました╰(*´︶`*)╯♡
宝塚大劇場で1日目に観劇した時は人生初のS S席でしたのでぶっちゃけたま様とさくらちゃんとありちゃんの顔しか見てませんでしたが(笑)
次の日はしっかりお話を見れましたよ
やっぱり何回見ても良いですね〜(/ _ ; )
私、毎週大河ドラマの『鎌倉殿の13人』を見ているのですが毎回見ながら源頼朝に
『ほんと、こいつ最悪
楠木正行様を見習って欲しいわ〜』
『何、いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府なんてふざけた事ぬかしてるのコイツ』
と暴言を吐いてます(笑)
※『いい国作ろう鎌倉幕府』は別に頼朝が発した言葉ではありません、念のため…
私は個人的に義経が好きなので頼朝はちょっと…
ただ、毎回比較していて何ですが、楠木正行の事はこのたま様の『桜嵐記』でしか知識がないのですが
私は基本的に勝つ喧嘩しかしない主義ですが、それは自分の主義や仁義に背かない事が絶対です
浅ましく権力に縋って見苦しい生き方をするくらいなら『桜嵐記』の楠木正行のように潔く自分の義を貫いて散る生き方の方が清々しいし、美しいと思います^ ^
また、たま様が真っ直ぐで清々しい武将の役がよく似合って(/ _ ; )
さくらちゃんの弁内侍ともお似合いなんですが、時代が二人の味方をしてくれないですよね。゚(゚´ω`゚)゚。
二人で吉野の桜を見たほんの一瞬の逢瀬が儚くて綺麗な場面でしたね(´;Д;`)
Twitterか何かでこの作品の感想を書かれているのを拝見した時たま様があまりさくらちゃんの目を見て芝居してないと批判してされているのをみましたが、逆にこの身分のうるさい時代にいくら南朝の為に役立っているとは言えあくまでも武士の身分の楠木正行が貴族の出で中宮付きの女官の弁内侍の顔をガン見しちゃいかんだろと(笑)
ちょっと距離感があるのが歯痒くて良いんですよ
この時代は( ; ; )
そう言えば、『桜嵐記』ってさくらちゃんの名前が入ってますね\(//∇//)\
上田久美子先生、素晴らしい脚本だけじゃなくて美しいタイトルをありがとうございます(●´ω`●)
うちの母親は宝塚歴が私より長〜い割に歴史物があまり得意ではなく、以前初めてこの作品を見た時よく分からなかったらしく…
母親:『これって結局何の話』
とマジかヽ(;▽;)って感じの質問をしてきまして(笑)
私:『宝塚と言う厳しくも美しい園に咲き誇った桜の潔く見事な散り際の話かな』
母親:『めちゃくちゃ、さくらちゃんに寄せてるよね』
私:『まあ、さくらちゃんの弁内侍あっての桜嵐記だし🌸、ついでに立派な武士って結構桜に例えられるじゃん』
たま様はじめ楠木三兄弟も、弁内侍も、ありちゃん(暁千星ちゃん)の後村上天皇も南朝の皆様(寝返った奴ら除く)もみんな綺麗な桜だったんですよ、きっと(/ _ ; )
疲れて殺伐とした時はありちゃんの後村上天皇の優しさがやけに身に染みますね
お休みの日にしんちゃんとまっちゃんのお墓参りに行ってきまして^ ^
帰りにドリアを食べて帰りました
毎月お墓参りに行った帰りはだいたいイタリアンのお店に寄って帰ります
一応まっちゃんの方が年上でした(笑)
🔺のご兄妹は同じ年ですが男の子のありちゃんの方が大きいですね(^。^)
しかし、二人とも大きくなったな