子どもとの面会は計4回ありました。

 

色々と調べていると1,2回の面会で解除の方向へ進むと思っていたので4回もあることに驚きました。

 

児相と心理士と話をして、その理由が少し分かりました。

 

まず1つは息子が「僕も悪いから」と言ったこと。

↓ここ

 

 

何度も書きますが、

 

児相は子供が悪いことをして親が怒っても、

反抗する子を止めるために力を使ったとしても、

子どもは悪くない。

怒る親が悪い。

のです。

 

それが分かったから、面会の度に私は

「〇は悪くないよ」「ママが全部悪いよ」と児相の前で子供に伝えました。

 

心の中では息子の口から「そう、ママが全部悪いよ」と言って欲しかった。

それを言えば、児相は納得するんだろうと。

けど、息子は言いませんでした。息子は息子なりに反省もしてくれているんです。

そんなことを理解も出来ないのが児相です。

 

面会の度に子供に、

「早く帰りたい」「あと何回面会したら帰れるの?」と聞かれます。

目の前にいる児相には聞かず私に聞いてきます。

子供ながらに児相には言ってはいけないと感じていたのだと思います。

 

私は「早く帰りたいね。」「ママも早く帰って来て欲しい」「毎日つまらないよ」と息子に伝えていました。

 

帰ったらどこ行こう。

何食べに行こうか。

など楽しい話を主軸に、保護所での暮らしも色々と聞きました。

 

そして、

面会の後は心理士同席で話をする。

 

いつ頃帰れるのか。の問いにはいつもの「一緒に頑張りましょう」の言葉のみ。

 

そして2つ目の理由が、

やはり情報にあったように一人親はなかなか難しいようです。

 

帰りたい子供、

帰って来て欲しい親、

子供への怒り方や注意の仕方を反省しどうしていくのかを示し、

児相の言うことは低姿勢に聞き、

それでも引っかかるのは「シングルマザー」だから。

両親が揃っていれば、親族が近くにいれば、

児相は安心ということなのです。

 

私の親も力になってくれるので、

他に児相を説得できることを増やすしかない。

 

その間もずっと心に思うこと。

どうして児相は雛形にはめて進めるのか。

親も子供も人であり、個性がある。

考え方も違うし生活も違う。

それでも、児相には「こうあるべき」ということから外れてはいけないというような考えと流れを作り、

そしてそこにはまらないと解除にさせない。

 

この人たちに何が分かるのか。

 

それは解除後に続く面談でも毎回思うことです。

 

日本の児相はおかしいのはこういうことだと思います。

海外では、保護所での子供の様子も見ることが出来たり、

子供が帰りたいと言えば解除に進めるらしいです。

 

日本は、親と子供を別々で違うことを聞き

親にも子供にも不安を児相が与える。言葉も状況も。

児相の内部だけで偏った情報共有をされ、その中で会議が行われる。

 

私が調べた中ではもっともっとひどい対応をされたことが多く書かれている。

 

日本の児相という立場がなぜこんなに誰も何も言えないくらい偉いのか。

第三者を第三者を入れるなりしないと改善しないと思います。

 

子供が助けを求めているや虐待などきちんとを見極めてほしい。

 

それでも子供が帰ってくるまでは児相に寄り添う態度をします。

 

息子が保護されてから寝れなく、心身ともに疲れが出てきてましたが、

決してそんなところも児相に見せてしまうと今度は、親は精神的に問題がある、とみなされることもあるかと思い

面談時にはしっかりと受け答えをしていました。

 

私が飲んでいたこれは、寝不足でも疲れていても少し体が元気になります。