卒業式の思い出といえば、小学校の時の6年生を送る会ですね。卒業式そのものじゃなかったと思うのですが、1年生から6年生、先生までもが歌うパートがあって、全体で掛け合いとなって歌う壮大な『卒業式の歌』がすごかったです。感動的で
全体で15分程度。ベートーヴェンの歓喜の歌のある第四楽章が20分くらいなので、それに匹敵する長さですね。
「卒業式の歌」(小林純一 構成・作詞/西崎嘉太郎作曲・編曲)という曲みたいです。
卒業式の歌
全員でまずは次のように始まります。
うららかに 春の光が降ってくる
良い日よ〜
その後に元気の良い1〜3年生が、楽しいメロディーで、
なーかよく遊んでくださった ろーく年生のお姉さん! (本来の歌詞はお兄さんらしいですが、私は女子校だったので)
やーさしく世話してくださったろーく年生のお姉さん
と歌い出します。1〜3年生だから、歌っているうちに楽しくなっちゃって、走り気味なのが毎年あるあるです。
それに対して6年生が
ありがとう あなたたち ありがとう
と歌います。
その次に4、5年生が落ち着いた感じの曲調で、
良い日 この日 あなたがたは この学校をご卒業
あーめの日もまた風の日も〜 通い励んだ6年の学業を終えて 今巣立つ
という感じで、その後も先生パートと6年生パートが続くのですが、小学校という成長が著しい6年間が凝縮された歌なので、ぜひこれからも歌い続けてほしいなと思います。
『卒業式の歌』前半
『卒業式の歌』後半
このネタを書いている私、本日卒業式です!