50代の夫の話です。義父(この言葉が地味に好きではないんだけど、他に良い言い回しはないですかね。自分の父親か。)が40代後半でくも膜下出血で倒れている(今は元気)ので、健康にすごく気をつけています。その時は夫は大学生だったので、一時的とはいえ話すことすらままならなくなったお父さんの姿は本当にショックだったのだと思います。
以前は手首で測る血圧計を使っていますが、もっと正確に知りたくて、上腕で測るタイプを使用しています。
本題
そんな夫ですが、一年前くらいからしばしば血圧が140くらいになる日が週に数回あって、そろそろ降圧剤を飲まなきゃいけないかなと心配していました。
週に数回なので、前日に睡眠が十分に取れていなかったかとか、気温が低かったとか、ストレスがあったとか、関連を探るのですが、あまりわからず。
ところが最近になって、この1週間血圧が下がった状態(収縮期血圧が120〜139mmHgくらい)をキープしています!
生活習慣の何を変えたか?というと、毎日一本バナナを食べている。
ただそれだけです。
私が先日、高血圧には塩分を減らすことだけじゃなくて、むしろ野菜や果物を食べること(ナトリウム/カリウム比、略称ナトカリ、ナトカリバランス)が大事という話を聞いてきまして。
(極論すれば、塩分のあるお漬物であっても、野菜を食べるから良いという話だったのです。)
夫はそんなに好き嫌いはないけれど、私と決定的に違う食生活が、納豆、お漬物、果物を食べないというところなんですね。そこで、果物は嫌いなわけではないので、毎日の習慣に取り入れたら?と言ったところ、血圧が下がったままキープできてるんです!
運動習慣も足りてないかなとは思いますが、それでも下がったので。塩分ばかりを気にしていて、果物や野菜が足りない方はぜひ!