ベトナムでタピオカミルクティーのインスタントを買ってみました。ブラックタピオカがアルミのパックに入っているっぽいので、これは美味しいかなと。
ちなみに、ほぼ唯一覚えたベトナム語のスペルはTrà
のみ。お茶の意味です。
この箱を開けると、
インスタントミルクティーの粉の袋と右がブラックタピオカの袋が入っています。これは期待できそう
マグカップにざざーっと粉を入れ(これはいわゆるAGFとかの紅茶オレとかと同じ)、50mlのお湯でよく溶き、氷を入れます。そしてパックに入ったタピオカを入れる、んですが。
あれっ?ちょっと色が薄い茶色。
これ↓は丸く見えないけどまんまるなんです。まんまるなのはそれっぽいけど、地球グミみたいに、半球と半球がくっつけてある感じで、ブラックタピオカではない。
食べてみると、硬めのゼリーという感じでした。ゼリーとグミの間。硬さ的には蒟蒻畑だけど、あのネチッと感もなくて、歯切れが良いゼリー。
うむぅ。
材料を見てみると増粘剤とは書いてあるけれど、キャッサバて作った澱粉ではないんだろうなぁ。
たまに日本でもなんちゃってタピオカミルクティーで本物の珍珠ではない、ゼリーみたいなのを使っているのがありますが、この箱の写真にあるような、ブラックタピオカが食べたかったー。
ちなみに香りがちょっと独特でした。ナッツっぽいようなあの香り、なんと表現したら良いのか。
ちょっと普通のミルクティーとは違いました。ココアが入っているからかな?
あと、家のタピオカ用ストローがたぶんどこかのタピオカ屋さんなものですが、このタピオカは通らず。。
追記:今思い出したけど、その昔、たぶん15年以上前に、台湾でブラックタピオカの素(丸く乾燥しているもので乾いている時は黄土色。これが多分本物)を買ったんですが、当時Googleレンズもないし、ブラックタピオカを戻す方法がわからなくて、お湯で戻したら、ブラックタピオカの粒同士ごすごい団子状態になり、失敗した記憶が。
タピオカミルクティーは、できたものを買うに限る!
ちなみに私の好きなタピオカミルクティー屋さんは、リーズナブルで美味しいCha barです!
ここのタピオカは本物でもちっとしてて、美味しいです。