先生に捺印をもらって、送り返してもらわなきゃいけない書類がありまして、返信用封筒を用意しようと思ったわけです。前回似たようなシチュエーションでは、レターパックを二つ折りにして入れていたのですが、今回は急ぎでもないし、かさばらないので、返信用はA4サイズの封筒にしました。家で書類の重さを計り、100〜150gと確認。それならば、定形外郵便で規格内サイズの料金。話は少し逸れますが、郵便ってわかりにくいですよね。A4の入るサイズの封筒(33.2cm✖️24cm)は、売られているサイズなので規格に合ってることになるのですが、そこは定形ではなく、規格内なんですね。

ということで210円の切手が必要で、郵便局の営業時間外だったので、コンビニに買いに行きました。


コンビニには、メジャーな料金の切手しか売っていないと知っていたので、「210円に相当する切手ありますか?」と聞いたところ、店員さんがトレーをゴソゴソと探してくれて戻ってきました。「これで良いですか?」(ちょうどの金額ってあるんだな?と思っていたら…)


て、店員さん!左は収入印紙ですからーーー!!

まあ、学生さんって収入印紙とか使わないですよね。サイズも似てるしね。

冷静に「左は収入印紙じゃないですかね」ということで、120円切手と10円を持ってきてくれたので、それでは120円と84円と10円で良いですということで、売っていただきました。

「これで良いですか?」と聞いてくれて良かったおねがいさらっと手渡されていたら、気が付かずに返信用封筒に貼って、先生に笑われてしまうところでした。

慶應の中学の入試で、今でも封書だか手紙の書き方が出題されるという話を聞いたことがありますが、ほぼ実用に使われていないのだし、時代遅れだなと思ったりもします。