悲しい話なので、そういう話は苦手な人はここまでで。
先日首都圏で雪がしっかり降りましたね雪が降る前から楽しみにしていて、雪が降って、息子を含め子供たちは喜ぶよねと微笑ましく思っていて。その夕方、父の友人から、メールが届きました。「お父さんは、雪が好きだったよね」と。
そうなんです!父は山も好きで、雪
も好きで。雪が降るという予報があると、通勤しなきゃ行けない私たちの気持ちもそっちのけで、「雪が降るぞ〜」とワクワクしてました。だから、雪が降る=父が喜ぶと思っていたのに。
なのに、今回雪が降ると聞いた時に、父のことを思い起こせなかったんです。一周忌も過ぎて、少しずつ悲しみを乗り越えてしまっている自分が悲しくて悲しくて。
でも、雪好きを受け継いだ息子がいるじゃない?
文脈は違うけど、「人間なんて忘却の生き物」。忘れることができるから、悲しみを乗り越えて生きていけるんだ。そう信じて前向きに!!!
パパ、ごめんね。