皆さん、皆既月食見ましたか?近年東京で、ここまで雲にも隠れずにはっきりと見えたことはなかったように思うので、テンションが上がりましたアップアップアップ


さて、、、以前、高齢者用施設関連の用語について説明しますと書きなから、日が空いてしまってすみません。

どうも、つらいことに目を背けたくなってしまって、筆が進みませんショボーン

前回の記事はこれ。


それで、、少しずつでも書こうかなと。

うちのおかん、いくつかの病気にかかってしまって、ここ10年くらい徐々に家にいる時間が増え、介護度2になり、介護度3になり、デイケアにお願いする日も増えてたんですよね。それでも、自宅で過ごせていたのです。

ところが今回の脳梗塞再発により、脳梗塞発症から2週間くらいして、どんどん食欲が減ってしまったんですね。それでも全く食べないわけではなかったのですが、急性期の病院に入院することになり。そして、点滴だけでは栄養が足りないということで、鼻腔経管栄養になってしまいました。

このことで、在宅介護が難しいばかりでなく、預かってもらえる施設もぐっと減って、療養病院を勧められたということになります。でも、いざ、療養病院の相談に行ってみると、療養病院は寝たきりの方が9割。ここでとてもわかりやすい説明だなと思ったのが、次の説明です。「療養病院は病院だから、患者様の安全が第一です。ですから、例えばの話、歩くことができる患者さんがいたとしても、転ぶ可能性があることをリスクと考えて、歩かせるようなことはしません。結果として、歩くという能力は低下します。一方で、特別養護老人ホームのような施設は、今使える能力、身体の機能が衰えないようにしますから、転ぶ危険性があるとしても、歩くリハビリをします。逆に言えば転ぶ可能性もあります、と。」

今日はここまでにしますが、老健と特養の違いについては、このサイトがわかりやすかったので、ここにリンクを。


施設見学の時に見た空の写真をつけますねー。