「心と体は一体である」
東洋医学には心と体は互いに影響しているという考え方があり、当院でもこの考えを中心に治療を行っています！
悲しみなどの大きな感情の変化は体にも影響を与えますし、大きな負担が体にかかれば心にも影響します
そのため心と体の両方が健康的な状態である事が、体質など根本的な部分を改善していく為には重要となります
今回のテーマである「イライラ」を「怒」という感情と考えると、五行説の分類では「木」に属します
「五行説」とは東洋医学の基本的な考えで、全ての事象を5つ（木・火・土・金・水）に分類し、それぞれが互いに補いながらバランスをとっているという理論になります。この5つの力が強すぎたり弱かったりすると体のバランスが崩れ、その歪みが何らかの症状として表に現れてくると考えられているのです
つまりイライラしやすい（「怒」の感情を上手くコントロールできない）人は、「木」の働きに異常が起きていると考えれます
「木」には筋肉や目なども属しているので、筋肉が硬くなりやす人や、目が疲れやすくなった人などは、感情によって体の症状が引き起こされている可能性があるのです
このような方にはただ筋肉を緩めるような治療をするのではなく、「木」の働きを正常に導くような治療を行っていきます
五行のバランスが整っていけば体の働きも正常になるので、心の働きも正常になり、イライラする気持ちも抑えられるようにと変わっていくのです
当院は治療で痛みをとるだけでなく、心も体も健康で快適な生活が送れるようなお手伝いができればなと思っています
《夫婦で営む所沢の鍼灸院》鍼灸専門 志和治療院
当院について詳しくは、ホームページをご覧ください
https://www.hari-shiwa.com/
ご予約はこちらから
https://reserva.be/89shiwa/reserve