こんにちは!
ここのところ温度の変化が激しいですね
今日は20度以上で明日が15度…週末はまた10度近くまで下がるだとか(-_-;)
当院に来られている方でも喉の不調や咳を訴える方が増えてきていて、空気の乾燥も目立ってきましたね
私もですが、風邪ひかないよう体を温めて頑張って過ごしましょう
さて今日の本題!
これからの時期に大事になってくる温活
特に食事は体を作ってくれる物なので、影響は大きいです
東洋医学でも五性と言って、その食物が温めるのか冷やすのかなど、持っている性質を把握し漢方薬などに役立ててきました
理想はそうした性質を調べて理解して健康に役立てる事ですが、実際全ての食べ物を調べるのは難しいですよね
なので大雑把ではありますが、温める食べ物・冷やす食べ物、その特徴を知ってもらいたいと思います
まず最初は食べ物の旬の時期と産地!
基本的にはその時その地域で体に必要な物がとれやすいので
温める=冬が旬・寒い地域が産地
冷やす=夏が旬・暑い地域が産地
となります
なので寒い地域でとれるリンゴやさくらんぼなどは体を温めますが、暑い地域でとれるバナナやパイナップルは体を冷やす特徴があります(´・∀・`)ヘー
また全てではありませんが野菜に関しては、
温める=地中で育つ物
冷やす=地上で育つ物
という特徴もあります
ニンジンや大根、ゴボウなどは体を温めてくれて
ナスやトマト、きゅうりなどが体を冷やす食材です
他にも分かりやすのでいうと、発酵食品は体を温めやすいですが、生もの(加熱してないもの)は体を冷やしやすいです
なので野菜を摂るにしてもサラダより温野菜がいいですし、刺身よりも焼き魚が温めやすいと覚えておいてください
今日書いた事が少しでも役に立てばと思います(^^)/
ではまた
《夫婦で営む所沢の鍼灸院》鍼灸専門 志和治療院
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