暑い夏に必須なものである冷房ですが、最近は冷房のせいで夏なのに冷えに悩まされている方が多いです
こうした夏場の冷え性を「冷房病(クーラー病)」というのですが、自律神経にも負担がかかっている状態なので注意しなければなりません
私たちの体には順応といって、暑さや寒さなどの環境の変化に対応していく力が備わっています10日前後の時間をかけ、夏には熱を外に放出しやすい体へと変化しているのです。
しかし強い冷房によって体が冷えてしまうと、今度は熱を逃がさないように体に指令がいきますこのように何度も暑い寒いを繰り返すと自律神経にも混乱が起きてしまい、血流や体温の調整が上手くできなくなって夏でも冷え性が起きてしまいます
また自律神経の乱れは冷え性だけでなく、頭痛やめまい、耳鳴りや倦怠感といった全身の症状へと繋がるリスクもあるのでしっかりと治療する事が大切になります
冷えやすい人はひざ掛けを使ったりなど何かしらの対策をしていると思いますが、それでも冷える場合は「お灸」を使ってみませんか
鍼灸治療はどちらかというと鍼のイメージが強いですが、当院ではお灸を多く取り入れた治療をしていますお灸は熱によってツボを刺激する治療法で、鍼だけの治療よりも血流や冷えを改善させるのに適しているのです
また冷えは「万病の元」とも言われていて、体が冷えている事で他の症状の治りも悪くなります冷えが改善されれば自律神経への負担も軽くなり、疲れやすさや倦怠感など、体全体の調子が良くなっていく事が多いです
必要な方にはセルフケアとして出来るお灸の指導もしていますので、興味のある方は遠慮なくお聞きください
《夫婦で営む所沢の鍼灸院》鍼灸専門 志和治療院
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