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数年越しの決断~3度目のメヒコの前に~

何故か意図していないのに再訪してしまう国がある



6回訪れたアメリカを除くと、アルゼンチンスペイン3回ずつ渡航した

直行便がないアルゼンチンとスペインにそんなに縁があるのかと自分のことながら不思議に思う



そして今回のメキシコも3回目

う~~~ん...ラテンの血騒ぐのだろうか...





去年はカリブ海側、カンクンを目指した



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仕事でひと段落ついた息抜きにエメラルドグリーンの海と白砂の浜でのんびりしたかった

ムヘーレスのビーチで仕事と長いフライトの疲れを癒すためにひたすら寝た

陽が落ち始めて空が金色に変わる頃からひたすらフローズンマルガリータを飲み干した

その日が唯一ののんびりした時間だった




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翌日からは、コスメル島へダイビング遠征

灼熱のチチェンイツァー

そして、セノーテ ダイビング




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超疲れちゃいましたよ(嬉泣)



こういう疲労感、たまらないね!

疲労というか充実感

充実してるって少し疲れるのかも




最近の日常は...

いいことばかりではないけど、いいことは確かにある

ちょっと夏バテな気分かな



でも、もうすぐメキシコへ出発

今回はシティとバハ・カリフォルニア

アシカのベイビー、待っててね



な~んて考えていたらバテてる暇ないかも?!






ひとつ、旅立つ前に重大な決断をした

今回の旅ではバックパックは置いていく

今まで全ての旅先に一緒についてきてくれた俺のバックパック

3年くらい前の旅で壊れかけ、でもごまかしながら一緒に旅に出てた



パスポートが更新されてもおまえは変わらず俺と一緒にいてくれた



お前は壊れてしまったわけではない

お前を背負うには俺はもう若くないんだ



何年も前から新しいバックを探していた

何年か前から俺はバックパッカーではなくなった




今年、宮古島のゲストハウスに泊った時に、遂に揺ぎ無い実感を得てしまったんだ

そこに俺の居場所はなかった



若くも無く、金が無いわけでもない

昔のような旅がベストとは到底思えなかったし思ってもいない



ただ、年相応の旅の仕方があるのではないか

旅は自由の果てしない延長である

この気持ちは今でも変わらない

不変なものがあれば可変なものもまた存在する




あのバックパックをクローゼットから出す度に、


あのバックパックに無理矢理荷物を押し込む度に、


予想以上に重くなったバックパックを背負う度に、


何度も繰り返すうちに俺は少しずつだけど、確実に成長していけた




初めての何も無い村での心細い暗い冬の寒い夜に、


治安の良くない、少し怖い街へ向かう前日の荷造りの時に、


急遽予定を変更して、これぞ旅の醍醐味と喜びながら時間に追い込まれ荷物を押し込んでいる時に、


限られたお前の中へ勇気と希望を一緒に詰め込んでいたっけ




今まで無事に旅をしてこれたのはお前がいてくれたからかな


一緒に行けなくなるのは少し寂しくなるけど


でも今までと変わらず俺の旅の無事を祈っていてよ




今まで本当にありがとうございました!!




そして、俺の新しい相棒よ、よろしくね!





砂漠と海の狭間で思わず感じた




白砂漠

地球ではありません

って云われても

納得しちゃいます

ホント地球上に存在してなさそう




陽が落ちると幻想的な風景が拍車をかけて幻想的に

普段夕陽なんて全く見ないのに旅に出ると無性に夕陽を追いかけたくなる

そして眺め終わった後にいっつも気付く

「うわっ、真っ暗で見えねえ~~」


この後半月のくせにめっちゃ眩しくて星の瞬きを邪魔する

でもその邪魔者も深夜になれば姿を隠し、見えてはいけないような星まで無数に夜空に輝く

眠気眼に必死に焼き付けた





明け方は唐突にやってきた

あれ程無数にあった星は明け方に夜の帳が外れるよりも早く姿をくらます

そんなに急がなくてもいいのにと思わず呟く

まだ陽は全く見えない

でも確実に陽が近づいてきている

焚き火もいつの間にか消えていて、漸く静寂という音が俺の耳の中で囁く

無音の世界

それは普通に生活してたら味わうこと出来ないな

普通に日本人してたら味わうことが出来なかった経験

俺が一番大切に感じてるモノです

だから旅は止められない




未踏の砂地

風の足跡だけが唯一の存在している証拠

それ以外は全て飲み込まれてしまった





やっぱり地球じゃないな

ナメック星だと言っても信じてもらえそう

なんか元気玉が出てきそうな気分になってきた

両手を合わせればカメハメ波だって出来るかも?!

凄い処に来たんだなと改めて実感

それぐらい現実離れしてる

俺なんかの写真じゃ表現できない





こんなに素晴らしい海は見たことない

早く飛び込みたくて仕方なかった

最高のダイビングを味わってしまった俺はもう他の海では潜れなくなってしまったかも

1時間超えのファンダイブ(途中何人かは浮上)でも物足りなかった

でも久々だったんで2本でちょうどよかったかも?!

心地よい疲労感とエメラルドグリーンの海を撫でる風にずっと包まれていたかった





行きたい!!!


と思った処へ行くことができる





強さ

やっぱ実行力とか資金繰りとかもちろん大事だけど、そこに飛び込んでいく勇気とかちょっとした瞬発力っていうのが凄く大切に思える

それが出来る人には大したことに感じないけれど、そういう勇気や瞬発力がない人がいることを忘れちゃいけないかな

人それぞれに大切に思えることがそれぞれあって、たまたま俺にとって大切なことが旅の中に存在しているのだと思う

だから強がっていられるのかな



タイミングとかってどうしても受身になってしまってる

もちろん力づくでタイミングを作ることは出来るだろうけど、今回のように仕事の合間で例えばフライトの関係とかで希望通りの日程をどうやっても組めない事態にしばしば遭遇する

そんな状況下でその「行きたい処」へ行けることは、その「行きたい処」が自分を呼んでくれていると勘違いしてしまうぐらいに引き寄せてもらってる気がする

絶対に縁があるに違いない

自分の力を超越した何かが働いて俺をそこへ導いたとしても全く不思議に思えない

それくらいの偶然の重なり合わせがあると思う



幸せ

そんな奇跡の奇跡を通り抜けて辿り着く憧れの処だからこそ心の底からふつふつと感動が湧いて来る

それは俺にとって何物にも代え難い幸せである

この世で最高の幸せといったら過言だろうか

でもそう言い切っても間違いではないことは確かだ







自分が「一番行きたい処」へ行かないと「次に一番行きたい処」が生まれてこない

どんどん行きたい処を探して、ガンガン行きたい処へ行って

常に新しいものへの探究心を忘れたくない

そして常に成長し続ける自分でありたい

少しでもいいから前に

ちょっと前まではできなかったことが今は余裕でこなしいるような

1年前と今が一緒だなんてありえないし、あの頃はよかったなあ~なんて後ろを見つめるのは絶対に嫌だ

いい思い出とは過去のものではない

いい思い出とは未来への最短の架け橋なんじゃないかな





な~~んて、バフレイヤオアシスの白黒砂漠や紅海のコーラルブルーを眺めながら感じていました

とりあえず、アグレッシブにいこう!

ああしておけばよかった な~んて絶対に思もいたくないからさ









やっぱシーシャはコーヒー飲みながらオヤジに囲まれてが美味い!!!


旅立ち前日

何歳になっても遠足の前日は心躍ってしまいます

それは、まさしく今この瞬間です

相当浮かれていますHe並みの軽やかさ


随分大きくなって、遠足も海を飛び越えて行くようになりました


遠足で忘れてしまったらショック過ぎて立ち直れないモノ...カメラ

物臭な俺は前回の遠足の写真をSDカードに入れっ放しでした...

ヤバイ、写真保存しとかなくちゃ

ということで前回の遠足の写真を少々残しておきます

本当のホントに少しですが...

しかも旅の詳細は...なし!

まだ明日の荷造りが終わってないんで


ところで、ここどこか分かりますか?

今まで旅した中で3本指に入ってしまいました!(33カ国中)


とっても、よいところでした(ホントはソコトラに行きたかったのですがフライトが合わず...)






なので旅立ちの前日にも関わらず、前回の旅を思い出してみます









偶然の雨が止んだら

偶然降った雨が止んだ後には

もちろん180度!





ドラクエに出てきそうな子たち




ドラクエに出てきそうな子たち

頭巾で裸足なところがめっちゃかわいい




写真好き

写真大好きです

どこからともなく「スーラ、スーラ♪」の声がします





この子も写真好きです

相当好きです




これが見たかった

この橋に会いたかった

恋焦がれていた、写真でしか見たことなかったこの橋に




ずっと見ていたい

幻想的な日没

ずっと見ていたい

イースター島以来かな

闇の帳に覆われるまで動けなくなったのは







砂漠の摩天楼、シバーム(ハドラマウト)

今となっては蜃気楼のような





城塞が美しい

そこにあるもの全てが美しい





池のある風景

砂漠や岩山ばかり見ていたから新鮮





旧市街の黄昏時を彷徨う

迷路のような街並みは結局最後まで覚えられなかった






アザーンを聴きながらイエメン最後の夜に浸る


人々も建物もそこにある全てが古めかしくて

タイムスリップしたような夢見心地


デジカメを握り締めている俺がその場に相応しくないように思えた


幸福のアラビア


名前以上に幸せを授けてくれたイエメンに感謝


そして、


イエメンに俺を導いてくれたあなたに



最高の感謝




☆☆





さて、現実に戻って


バックパックに詰め込み再開!





さあ、明日から新しい旅が始まる







世界へ飛び出せ!!

未来は素晴らしいぜ!!!(座右の銘)




ということで、飛んできます!


では、また!!