かぼちゃのタルトが食べたくて先日作ったが、かぼちゃクリームのモンブランも食べたくて、作ってみた。
かぼちゃモンブラン…ならぬ、かぼちゃモンスター?w
断面。
カップケーキにクリームをのせるだけでなく、中にホイップクリームが入ってる♪というのが、嬉しい。
作りたてもおいしいけど、しっかり冷やしてから食べてもおいしい。
かぼちゃモンブランカップケーキ
(マフィン6個分)
【カップケーキ】
◎薄力粉…120g
◎ベーキングパウダー…小さじ1
◎シナモンパウダー…お好みで2~3振り
◎卵…1個
◎砂糖…45g
◎塩…ほんの少々
◎サラダ油…50g
◎はちみつ…20g
◎牛乳…40g
【ホイップクリーム】
●生クリーム…100ml
●砂糖…小さじ1
【かぼちゃクリーム】
○かぼちゃ(皮付きワタ無しで)…200g
○バター…5g
○砂糖…20~30g
○生クリームまたは牛乳…適量
【カップケーキ】
下準備:型にグラシン紙を敷く。
①ボウルに卵を割りほぐし、砂糖を加えてよく混ぜる。
塩→サラダ油→はちみつ→牛乳の順に加え、その都度泡だて器でよく混ぜる。
②薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンパウダーを一緒にふるい入れ、ヘラで混ぜる。
③型に流す。
180度に予熱したオーブンで17分焼く。
冷ましている間に、クリーム等作り↓↓
【かぼちゃクリーム】
⑤かぼちゃをさっと水にくぐらせ、ぴったりラップをしてレンジ600w5~6分加熱する。
⑥中身を大き目のスプーンで取り出す。(皮は使いません)
⑦熱いうちに裏ごしし、バターと砂糖を加えて混ぜる。
⑧【ホイップクリーム】
かぼちゃを冷ましている間に、別ボウルに生クリーム100mlと砂糖を入れて泡だて器で八分立てに泡立てる。
⑨カップケーキの真ん中に丸くぐるっと包丁を入れ(果物ナイフなど細長いもので)、くり抜く。
丸口金をセットした絞り袋にホイップクリームを入れ、くり抜いたところからこんもりとなるくらいに絞り出す。
⑩残ったホイップクリームを⑦のかぼちゃに加えて混ぜる。
絞り出すのにちょうどよい柔らかさになるまで生クリーム(泡立てなくて良い)または牛乳を加えて調整する。
⑪モンブラン口金(または星口金)をセットした絞り袋に入れて、絞る。
今回はハロウィンっぽくデコ。
オーブンシートの上に、溶かしたホワイト板チョコを小さく丸く冷やし固めて、板チョコで目を描いたもの。
いろんな表情をつけたのが、家族に好評だった。
料理は盛り付けや見栄えももちろん大切だけど、そればっかり気にするのもどうかと思うよね。
やっぱり、”作って簡単、食べておいしい”というのが私の料理のモットー。
手順が複雑だったり、スーパーで手に入らない材料だったりを使うのは、気持ち的にも経済的にもしんどいしね。
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狭い道で、車同士がすれ違う事を、うちの母は”対向”と言う。
「あの道狭いから、対向するとき大変よなぁ」みたいな使い方。
なので、私もずっとそれを普通だと思って、ときどき使っていたのだが、何年か前に夫が
「そういうのって、”対向”って言わないでしょ。”離合”でしょ」
と小馬鹿にしたように言ったのを、「は…?離合??そんな言葉初めて聞いたけど…、でも私が知らないだけかもしれないし…」と思い、そのときは黙っていたのだが、ずっとしっかり覚えていた。(こういうの絶対忘れないタイプw)
先日、夫が車を運転している横に乗っていて、久しぶりにその”離合”という言葉を聞いたので、スマホで検索検索…。
「”離合”は、共通語だの方言だの新方言だの、そのへんはっきりしないけど、車同士のすれ違い=離合する、という意味で使っているのは九州と中国・四国地方の一部だけで、関東以北ではほとんど通じないらしいよ」
という情報を教えて差し上げた。←言い方
ちなみに夫は広島出身、私は徳島出身。
夫「え、うそーん。だって、教習所で習うでしょ?”離合注意”っていう看板も、あったりするじゃん」
私「習ったことないし、そんな看板も、今まで見たことないけど」
夫「えー、方言…?えー、…」
と納得してない様子だったが。
”対向する”もどうやらマイナーな言い方で、一般的に多いのはふつうに”すれ違い”と言うらしい。
今住んでるこの辺の地域ではどうなんだろう。
またお隣さんにでも聞いてみよう。
しゅうやちぃにも”離合する”の意味と、実は通じないことの方が多いらしい、ということもセットで教えようと思うけど、私は”離合する”、これからもおそらく使うことはないな。
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