いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
心から感謝しています。
メンタルトレーナー、燃え尽きカウンセラーの岡田修斉です。
前回は、バイアス(認知バイアス)を利用して運をよくしよう!という話をしました。
今回は、運がよくなるために、バイアスを利用する具体的な方法について書きたいと思います。
バイアス(認知バイアス)とは
バイアスとは、脳のフィルター機能です。
自分の周りにある情報すべてを、脳は認識しているわけではありません。
例えば、目から入る情報では、自分の目が捉えている情報、つまり視界に入る情報をすべて認識しているわけではありませんよね。
目の前にパソコンが置いてあって、そのパソコンを使っているとき、目にはパソコンの周辺や背後にあるものも、映っています。
でも、自分の認識としては、パソコンの画面しか見えていないのではないでしょうか。
このように、人は、目に映っているものの中から、今、自分が興味のあるものだけを、認識しています。
そうしないと、あまりにも情報量が多すぎて脳がパンクしてしまうからと言われています。
このように、興味のあるものだけに認識を絞る機能を、バイアス(認知バイアス)と呼びます。
バイアスを利用する方法
このバイアスを運がよくなるために使うことができます。
それは、なりたい自分の姿を脳に焼き付けることです。
つまり、理想の自分を思い描きます。
日々行い続けると、やがて、理想の自分になるための情報を選択するバイアスができます。
そして、理想の自分になるための情報を、バイアスが自動的に選択してくれるようになります。
それまで気が付かなかった、自分にとって、運がいいと感じる情報がどんどん入ってくることになります。
実際に運が良くなるには、行動することが大事
これが、バイアスを味方につけると、運が良くなる仕組みです。
もちろん、その運の良い情報を活かすには、情報をもとに行動することが必要です。
まずは、理想の自分を思い描くことからやってみてくださいね。
今回も、記事を読んでくださりありがとうございました!
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