前回のエピソードです!
顔合わせは、日にちが決まってから二週間後。
かなり急いで準備することになってしまった私たち…
結納も却下され、お店もカジュアルになったので、私の実家にとってはいい日取りであること以外は何一つ希望が叶っていませんでした。
けど、せめて中身はしっかりしたかったんです。
しっかり相手を知れる機会にするとか、交流を深めるとか、今後の式までの段取り等を両家ですり合わせするなど、意味を持たせたかったんですよね。
そこで、事前に顔合わせのしおりを配っておき、共通の話題などを見つけておいてもらおうと考えました。
が、義実家にうんざりしていた夫は、義両親のプロフィール欄について、義両親に確認は取らずに自分の想像してる二人のことを書いてしまいました。
しおりは夫が発案者兼作成者、私は印刷以降が担当でした。
夫、なんでそこ、めんどくさがったん?🥺
義父の趣味はアート、義母の趣味は映画鑑賞、読書と書いていたと思います。
ちなみにこれは正しいプロフィールです。
現在まで何度も義両親に会っていますが、二人ともいつも趣味の話を楽しそうにしています。
けど、まさかの作り直し要求が来たんです🥹
義母から「マミーの趣味はお花に直しておいて。パピー(義父)はアートのジャンルを細かく書いてね。」とのこと…
(この頃、義母はパピー、マミー呼びがお気に入りでした。)
ちなみに、義母は華道もフラワーアレンジメントも未経験です。
ガーデニングもやっていないし、お花畑を見に行った話も聞きません。
未だにこの「お花」がなんだったのか不明…
うちの実家の両親の趣味は、畑だったので、系統が全く違っていてしおりの趣味の欄は全く功を奏しておりませんでした🥹
まっ、義父が自分語りで盛り上げていたので問題ありませんでしたが🤣🤣
義母に事前に確認しなかった夫も問題がありますが、義母は顔合わせのしおりで何がしたかったのか…
しおりの作り直しは中々強烈な思い出です。