山野草が好き♡ ウクレレが好き♡

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シニアになってから始めたウクレレと、コロナ自粛が始まってから始めた三浦半島の花散策に夢中の毎日。
これがお好きな方と楽しさをシェアできればと思い、ブログを始めました。

Amebaでブログを始めよう!

<アマドコロ>

 

こんばんわ雨

天気予報がちょっと外れて、寒い小雨が降ったり止んだりでした。

 

わが家の庭にもアマドコロが咲きました。

茎が角ばっているようなのでアマドコロと決定ベル

 

 

クローバー    クローバー    クローバー    クローバー

 

今日で城ヶ島の花も終わりです。

 

 

 オオジシバリ(大地縛り)

キク科ノニガナ属

 

海岸にこんなにオオジシバリが咲いているとは思いませんでした。

どこにでも出没できるほど逞しい植物なんですね飛び出すハート

 

 

潮風にもめげずに、きれいな花を咲かせています。

 

キク科。

タンポポと同じように花は全部舌状花。

花の先もギザギザになっています。

 

葉の裏に紅をそっと添えて、可愛らしい。

 

 

花弁の真ん中に雄しべ雌しべがたくさん集まっています。

 

基部から出ている黒いのが雄しべ。

雄しべは筒状になっていて、その中から細い上の方がY字に裂けているいるのが雌しべ。

 

 

上矢印マルハナバチ(多分)が一心不乱に蜜を吸っていました。

オオジシバリは好物らしい。

たくさんのマルハナバチが集まっていました。

 

 

オオジシバリの花はイワニガナに似ているが、違いは葉。

オオジシバリの葉は倒披針形かへら状楕円形。

(倒披針形とは長細い葉の最も広い所が葉の先の方)

 

それに対してイワニガナは円形から楕円形。

 

 

もう綿毛のついた種もできています。

綿毛を飛ばす時は風向きに注意ですね。

海の方に飛んで行ったら大変ビックリマーク

でも、そんなことは想定内で防水とかになっているのかも~ラブ

 

 

岩場ではBBQをしているグループ。

オオジシバリの花達はこういう風景を眺めたり、マルハナバチと話したり・・・

海辺の生活も悪くないのかも。

 

 

  トベラ(扉)

トベラ科トベラ属

 

海岸の好きなトベラ

葉は革質で、表面は深い緑色で光沢があります。

しばしば葉は裏の方に巻いています。

光沢も巻きも潮風と乾燥対策ですね。目

 

この悪臭のあるトベラの枝を節分の日に魔除けとして戸口(扉)に掲げていた風習があったので、

「扉の木」と呼ばれていました。

それが訛って「トベラ」上差し

 

 

真っ白い5弁の花が清楚でいいですよね。

香りが良いそうですよ。

(葉や茎は悪臭みたいなのに・・・)

 

こんなきれいな花が、やがて真っ赤なベタベタの液の付くちょっとグロテスクな実(失礼ビックリマーク)になるとは想像できません。

 

雌雄異株。

雄花雌花はそれぞれ違う木に咲くんです。

 

さて、この木はどっち?

雄しべの花粉がいっぱい付いてるし、

雌しべの子房がそんなに成長してないので

たぶん雄花かな!?

 

 

咲き始めは純白。

やがて黄色になっていきます。

白と黄色の2色の花が咲いてるみたいです。

 

 

  ミヤコグサ(都草)

マメ科ミヤコグサ科

 

またまたマメ科。

マメ科って多いのでしょうか?」

と思ってたら、

マメ科の植物は世界に18,000種があり、日本には100種とか。

(100種って多い?もっと多いかと思いました。)

 

「ミヤコグサ」という名前は、牧野富太郎博士の図鑑に書いてあるようです。

「この草が京の都の大仏の前、耳塚(ミミヅカ)の辺りに蔓延っていたでミヤコグサと名付けられました」

都育ちだから、どこか慎ましやかな装いなんですね。

 

 

他のマメ科の植物と同じように花弁は

一番大きな旗弁1枚

左右に位置している半球の翼弁2枚

翼弁の中に竜骨弁2枚。

 

茎から長い花柄を伸ばして、その上に2~3個の花を放射状に付けます。

 

 

花が放射状に付いていたので、できた果実も放射状。

まだ花弁が帽子みたいにくっ付いています。

 

 

よく見れば、面白い形の花ですよね。

この形からエボシグサの別名。!!

ついでに色から付いた別名はコガネバナ(黄金花)。

 

 

今日も最後まで見て下さり、ありがとうございました。

明日も雨のようですね。

雨を吹き飛ばすような楽しい一日となりますように音符ラブラブ

 

 

 

 

<シャリンバイ>

 

こんばんわ。晴れ星空

 

上矢印先日の城ヶ島にはもうシャリンバイがきれいな花をつけていました。

5枚の花弁で中が赤くて梅の花みたいですラブラブ

そりゃそうですよね、車輪梅だもの。ハートのバルーン

 

 

  ハマエンドウ(浜豌豆)

マメ科レンリソウ属

 

城ヶ島の砂地には今満開のハマエンドウ

赤紫色から青紫色の花がいっぱいでした。

殺風景な砂地が艶やかな空間になっていましたよ。

 

 

岩場の中の砂地でこんな群生地。

 

 

日本全土の海岸砂地に這える多年草。

(多年草って事は来年もこの場所で見られるんですね。ベル

 

茎は砂の上を這って伸び、茎の先端は立ち上がって10~20cmぐらいになっています。

 

 

マメ科の植物で大きめの蝶形花です。

 

昨日のハマダイコンの鞘は大根の味がするそうですが。

 

ハマエンドウの鞘は食べられるのでしょうか?

Googleさんに聞きましたが、触れてる人はいませんでした。

毒だという記事もないので、食べても美味しくないという事でしょうか?

 

 

色は咲き始めは赤紫色でやがて青紫色に移っていきます。

花弁の柄も面白い。

でも、全部にあるわけではないようです。

 

 

マメ科の花は花弁が5枚。

後ろの方にあるが、扇を広げたような大きな存在感のある旗弁1枚

真ん中の白っぽい花びらの翼弁が2枚

翼弁の中に竜骨弁が2枚

 

 

 

旗弁、翼弁、竜骨弁、見えましたか?

 

葉は羽状複葉

葉の中心に左右対象に小葉が付いています。

 

そして先端には短い巻きひげを付けています。

 

 

小葉が出たばかりの時は巻き巻きの葉で面白い形。

小さなシガーのお菓子みたい。

 

 

小さなつぼみとちょっと開きかけたつぼみ。

距が長くて曲がってるから、昆虫は蜜を吸うのに苦労ですね。

 

 

後ろから見ると、緑っぽい咢が見えました。

 

背面から見ると、旗弁の真ん中には濃い赤紫の線が見えます。

 

 

 

 

  チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫チューリップオレンジ

 

下矢印わが家に咲いたんです。

 

  カリン(花梨)

 

今年、カリンの木を短くしました。

そしたら初めて下の方に花が咲いて、観察できました。

 

きれいなピンクのグラデーションですね。

 

 

 

今日も最後まで見て下さりありがとうございました。

 

 

 

 

 

こんばんは雨

今日も小雨が降ったり止んだりの日でした。

昨日、城ヶ島に行けたのが、奇跡に思えます。

 

 

 

上矢印東京の孫太君が採って送ってくれました。

可愛い可愛いサイズの金柑。

可愛いサイズだけど、

1個ずつ採ってくれた孫太君、ありがとうラブラブ

自然の産物にありがとうラブラブ

 

今頃まで木に置いてたら木が可哀そうだから、もっと早く収穫した方がいいねビックリマーク

小さいうちに摘果するともっと大きくなるよ。照れ

来年はこの2点を教えてあげよう。

 

さあ、これからこの金柑をどうやって頂きましょう音符

 

クローバー     クローバー    クローバー    クローバー    

 

ハマダイコン(浜大根)

アブラナ科ダイコン属

 

ハマダイコンと名前にハマが付いているけど、今や海岸だけでなく普通に見られるようになりました。

どこでも、今きれいな花を咲かせています。

花の形はアブラナの仲間と同じですが、色がいろいろで目を引きます。

 

 

絨毯を引いたようなハマダイコンの花畑。

優しいハマダイコンの香りに包まれた海岸です。

ちょっと幻想的。ラブラブ

 

 

 

城ヶ島海岸は魚釣りの人はもちろん、ペットを連れてノンビリ散歩派の人、小さな子供連れの家族、ただただ楽しい二人連れ等々、曇り空でも賑わっていました。

 

この美しいハマダイコンの美しさに気づいて、足を止めて近寄ってみる人、写真を撮ってる人もいました。

長閑にさせてくれます。

 

 

ハマダイコンの花色は白、ピンク、薄紫色まで微妙に違う花が集まっています。

 

これは食用の大根が野生化したものだと言われていましたが、ゲノム解析が進む現在では両者はちょっと違うという研究者もいます。

 

 

外側がピンクで内側が白のグラデーション。

しかもその中に白筋の模様があって、とても複雑なデザイン。

自然の中にこんな柄の花があるとは驚きです。ポーン

 

 

外側がピンクで中が白のグラデーション。

筋は濃い灰色のデザイン。

内側からも外側からもその筋模様が見えるのが面白いですね。

 

 

上矢印白地に紫の筋模様。

 

 

花弁の柄がきれいな左右対称の筋模様です。

こんなのが自然界で普通にできるというのが不思議!!

物差しとか分度器とかないのに。

 

 

面白い形の実がもうできていました。

長い帽子をかぶった緑色の雪だるま?

プクプク膨らんで、あの小さな粒の種がどんなふうにはいっているのでしょうね。

 

 

プクプクしていない細めのさやは食べられるそうです。

茹でて食べた人の感想は

「マメみたいな形をしてるけど、味は大根。

マヨネーズやみそだれで食べると大根サラダ。ベル

一度は試してみようかな目目

 

 

  パピルス

カヤツリグサ科

 

古代エジプトで世界で最初に紙の材料となったことで有名なパピルス。

仕事でエジプトに出張した夫がパピルス紙に古代エジプトの人物の絵を描いた額を買ってきました。

その時に初めてパピルス紙を見て、細かい布地みたいと思いましたよ。

 

その植物の花を初めて見ました。

 

 

白い毛のようなのがでています。

これは雄しべかな?

雌しべかな?

 

同じような種類のパピルスは和名でカミガヤツリ(紙蚊帳吊)

紙を作るカヤツリグサの仲間ってことですね。

 

 

この長い茎の所を使って紙を作るようです。

資料を読んだら、意外に簡単そう。

この植物が手に入ったら、エジプト人になってパピルス紙を作りたい。ベル

 

 

  タイトゴメ(大唐米)

ベンケイソウ科マンネングサ属

 

岩場の上に可愛いおひな様みたいなのが並んでいました。

下の方が赤い十二単。

上の方に緑の髪飾りをつけています。

 

海岸の岩場がすきなタイトゴメ

 

「大唐米」

そのまま読むと「だいとうまい」「だいとうごめ」

大唐米はベトナム原産の米で中国経過で日本にも室町時代に渡来。

収穫量は多いが小粒で美味しくなく下等品としてみなされていたよう。

この小さな米粒にタイトゴメの葉がにているからこの名前になったとか。

 

この米粒を置いてたら、そこから根や芽がでそうです。

 

 

今日も最後まで見て下さり、ありがとうございました。

 

明日はよいお天気です。晴れ

良い一日でありますようにラブラブ

 

こんばんわ音符

今日は朝ちょっとポツポツ雨が降ってたけど、天気予報を見たら、曇りマーク。

予定通りに城ヶ島に行くことになりました。

 

今日の目的は 

コケリンドウ探し走る人黄色い花走る人黄色い花

 

 

チューリップオレンジ    チューリップ紫    チューリップ赤    チューリップ黄

 

過日、舞岡公園に行った時に、花好きな方に城ヶ島のコケリンドウの情報を頂き 、それで今日は探しに出かけることになりました。 

 

岩場の間の芝生みたいなのが生えているところ

という説明が場所のヒント。目

 

探して、探して、探して・・・・1時間越え・・・・

 

見っけラブラブ飛び出すハート

興奮してしまいました。

 

  コケリンドウ(苔竜胆)

リンドウ科リンドウ属

 

写真に写してみると、確かにリンドウに見えますよね。

私も想像していたのはこんな花でした。

大きく見えますよね。ポーン

所が実際はこんなに大きくないんです。

 

 

地面に張り付いていて、花の大きさが1cm以下です。

オオイヌノフグリの大きめの花ぐらいです。

 

一緒に行ったみんなが「ええ!?」っていう反応でした。

写真で見ると、小さい花は拡大してるので、大きさが分からないですよね。ガーン

 

 

高さは一番高い所で2㎝ぐらいです。

地面に張り付いているので、コケとは関係ないけど、コケの名前が付きました。

 

 

リンドウの雰囲気はあるけど、とにかく小さい。

 

 

色が淡青色で可愛らしいハート

 

花の下にある咢が外側に反りかえっています。

そして段々に付いている葉も反り返っています。

これがコケリンドウの特徴上差し

 

 

上矢印花弁が10枚見えますが、花弁の形が2種類あります。

小さくて丸い花びら⇒これは副花冠

先が尖っている花弁⇒本来の花弁

 

真ん中に黄色の葯を付けた雄しべが見えます。

まだ雌しべは成熟していません。

コケリンドウは雄性先熟の花なんですね。

この花は今 雄性期にあるという事ですね。

これから雌しべが成長して伸びてきます。

 

 

上の段に並ぶ花の真ん中の花は花柱が両脇に割れている雌しべが見えます。

その周りにはまだ雄しべもくっ付いています。

なので、これは両性期という事です。

コケリンドウには雌性期はないようです。

 

 

小さいという事が分かりますか?

 

 

まだまだツボミがたくさんありました。

これからまだ楽しめますね。

 

 

今日も最後まで見て下さり、ありがとうございました。

明日も良い一日でありますように音譜ラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんわ。

雨は上がりましたが、でも少し寒かったです。

映画を見てきました。

 

「戦争と青春」

 

今日もテレビではウクライナからの戦争の映像がリアルタイムで映っています。

 

この映画は太平洋戦争での東京空襲で若い人たちが巻き込まれた悲惨さ、恐ろしさを見せてくれました。愛する人を戦場に送り出したり、空襲にあって家族と別れたり、辛い事ばかりの戦争ですよね。

今ウクライナで起こっていることなんですよね。

 

この太平洋戦争を体験した人ももう少なくなっていますよね。

戦争の恐ろしさ・悲惨さ・命の大切さを理解するために、この映画を若い人にぜひ見て欲しいと思いました。

 

映画の後に原作者の早乙女勝元氏の講演がある予定でしたが、体調を崩されたとかで、娘さんの早乙女愛さん(映像プロデューサー)が映画の裏話などを反してくださいました。

この映画に携わった人たちの事、この混沌としていた時代(30年前)だったから無理してでも作りたかった事・・・

映像資料も良く準備され、歯切れよく、分かりやすい講演でした。

 

舞台セットを御殿場の近くに作り、撮影して、空襲の場面はそれに火をつけて、実際に焼いてしまたようですよ。今のCGと違い、とても迫力というか臨場感が違いましたよ。

俳優さん達もCG映像で演技するのと、実際の空襲の中で演技するのは違いますよね。

 

久しぶりに泣けて感動し、考えさせられる映画でしたベル

 

クローバー    クローバー    クローバー    クローバー    

 

鷹取山の小さな小さな花達、大好きです。

もう見慣れた花ですが、もう一度登場させてください。

 

 

  キュウリグサ(胡瓜草)

ムラサキ科キュウリグサ属

 

葉を揉むと胡瓜の匂いがするので

キュウリグサの名前

(この事はブログを初めてから何回書いたか分かりません。爆  笑

 

茎の上の方に次から次に可愛い花を咲かせます。

そしてつぼみの上の方はクルっと巻いていて、これがサソリの尾のように見えるので

サソリ状花序

というようです。

 

 

キュウリグサの花は淡青色でハナイバナに良く似ています。

キュウリグサの中心の副花冠は黄色です。

これがハナイバナと違うところです。上差し

 

 

ハナイバナ(葉内花)

ムラサキ科ハナイバナ属

 

と葉の間(側)にが咲くという事からこの名前がついたようです。

花弁の色は淡青色。

中心の副花冠が白い所がキュウリグサと違います。

 

 

葉がキュウリグサとは違っているので、葉を見れば区別は簡単です。

楕円形で無柄で縁が波打っていて、葉の両面に毛があります。

 

キュウリグサは春だけの花ですが、ハナイバナは寒くなるまで見られるようです。

長く楽しめます。ラブ

 

 

またまた小さい花です。

 

  フラサバソウ

オオバコ科クワガタソウ属

 

小さな花は直径5mmぐらい。

咢や茎や葉に毛が目立ちます。

オオイヌノフグリの仲間。

 

別名は「ツタバイヌノフグ」

葉がツタっぽい。

 

 

咢の毛や葉の毛が目立ちます。

 

フランスの植物学者であるフランシェさんとサバティエさんの名前からフラサバになりました。

フランシェさんは横須賀造船所で医師としてフランス人の技師や日本の役人の健康管理に当たった人です。医療のほかに植物学者でもあったので植物採集も熱心にやったようです。

もしかして鷹取山あたりでフラサバソウを見つけたのかも~。

そうだったらいいなあ。音譜

 

 

  ニワトコ(庭常、接骨木)

ガマズミ科ニワトコ属

 

この木は様々症状に効く薬として、庭でいつも植えられているので庭常⇒ニワトコです。

青森の三内丸山遺跡からもしゅつどしているようですが、その頃から生薬としてつかっていたのでしょうか?びっくり

 

 

接近してみると、面白い形の花です。

白い花片は深5裂し、外に反りかえっています。

黄色の雄花は5本。

中心に赤い雌しべが。

 

ツボミの頃はまるでブロッコリーでしたよ。

 

 

よく見ると、花の下には緑の子房が膨らんでいます。

秋になったら赤い実になるんですね。

 

春の新芽は天ぷらで美味しい。

花や実は爽やかな香りがあるので、ジャムやお酒、清涼飲料水に。

花は発汗や解熱作用があるので、古くから民間薬として利用されてきました。

枯れたニワトコの木に生えるキクラゲは上質だそうです。

 

使えるニワトコですね。ハート

広い庭があったら、わが家の庭にも常に植えたい1本です。

 

 

 ヤマブキ(山吹)

バラ科ヤマブキ属

 

クレヨンや色鉛筆に色にあるいわゆるヤマブキ色の花です。

 

山吹は一重のヤマブキ

八重山吹は八重。

 

八重には種がならないようです。

 

 

ホタルカズラ(蛍葛)

ムラサキ科ムラサキ属

 

ムラサキ科という事はキュウリグサやハナイバナと同じ仲間。

 

山の中ではこのきれいな青紫色の花が目立ちます。

この鮮やかな色が蛍のようであったり、真ん中の白い筋を蛍の光に例えたことからホタルカズラになったようです。

 

 

 

今日も最後まで見て下さり、ありがとうございました。