「新郊女子太鼓オリジナル曲ご紹介」シリーズ第5弾♪

 

歴代厄年曲43回生「神輿(みこし)」をご紹介します!

(43回生法被:2018年)

 

  神輿はどんな曲?

39回生の「鳳凰」から毎年、各代のテーマに合わせたオリジナル曲が誕生してきました。

曲のレベルと私たちの技術も徐々に上がり、素晴らしい曲になってきていましたが、この年、私たちがたどり着いた思いが、「この笛の音、この太鼓のリズムが聞こえたら、いつでもだれでも“祭りだ!”“神輿だ!”と思い出すような曲にしたい」でした。

 

43回生有志として新郊女子太鼓に参加した2人も賛同してくれ、2018年に43回生歴代厄年曲「神輿」として演奏され、以降、後厄神輿の迎えいれ、送り出しの定番曲として引き継ぐこととなりました。

 

「神輿」を太鼓と笛でどう表現するか。

またまたアイデアマンのGONNA木村勇介先生

毎年、私たちと一緒に例大祭を過ごした先生が「わっしょいわっしょい」のかけ声を曲中にいれることと、もう一つ目をつけたのがこちら!

担がれた神輿の前後に男たちが乗る情景です。

新郊学区の後厄神輿は、40か所の「お宿」を約6時間かけて練り歩きます。

そのお宿出身の男たちが神輿の前後に乗ることで、無事に後厄祓いを終えたことを地域の皆さんに報告する伝統があります。

 

この後厄神輿の乗り手を43回生二人のソロで表現するのです!

ソロ部分を二人だけで打ち合います。

これは新郊女子太鼓初めての構成です。

他の長胴や締め、桶は乗り手を支える神輿の担ぎ手です♪

 

現在では少し形を変え、乗り手は主に4人で演奏していますが、後厄神輿の特徴である乗り手同士の打ち合い、乗り手と担ぎ手の支え合いを大切に演奏しています。

 

  ここに注目!

昼過ぎに出発した後厄神輿は、呼続〜大磯と回って午後6時過ぎに神社に戻ってきます。

富部神社は高台にあり、大磯学区からは登り坂が続きます。(呼続、大磯、の地名の由来となった地形です波

後厄神輿は神社まであと少し!!という体力が一番キツイところで文字通り“心臓破りの坂”を上がってきますえーん

そしてクライマックスの社入り!神社全体が一つになって揺れる感覚がします。

(2018年後厄神輿社入りの様子)

 

「神輿」では、ゆったりとスタートしたリズム、メロディーを後半ではギリギリまでスピードを上げて追い込まれた厳しさ、迫力を表現しています。担ぎ手、乗り手ともにバラバラになりそうになりますが、歯を食いしばり最後まで駆け抜けます。

その爽快感とやり遂げた高揚感、達成感が伝わるように、そして皆さんに「あー、祭りだ!」と思っていただけるように演奏しています!

 

でもやっぱり、生の後厄神輿の社入りは迫力があります。ぜひ一度、富部神社の例大祭に足を運んでいただき、神輿と太鼓のコラボレーションをご覧いただければ嬉しいです♪

 

ぜひ遊びに来てください♪♪

 

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