「新郊女子太鼓オリジナル曲ご紹介」シリーズ第3弾♪

 

歴代厄年曲40回生「波(なみ)」をご紹介します!

 
(40回生法被:2015年)

 

  波はどんな曲?

40回生の法被の背中にダイナミックに描かれた波。

新郊学区は、呼続学区と大磯学区からなっています。

呼続は「よびつぎ」と読みます。

この一帯はかつて「呼続浜」という海岸が広がる地域でした。

沿岸の傾斜地につけられる「よび」と、つなぎ目の「つぎ」があわさって生まれた地名だそうです。

この「呼続」の辺りから「大磯」に向かってずっと下り坂が続きます。

他にも周辺には汐田町や千竃通(塩を煮詰める竃が数多くあったという意味)、鯛取通りなど、かつてこのあたりが海岸だったことが伝わる地名や通りの名前が残っています。

 

そんな地元の古(いにしえ)の姿を表現したデザイン。

 

この「波」をモチーフに、GONNA木村勇介先生が作られた厄年曲です。

基本的には八分音符♫が続き、波を『バチの動き』と『音の強弱』で表現しています波

 

(向かって左→真ん中→右の順にバチを上げることで視覚的に波を表現する様子)

同級生の後厄神輿を応援するために和太鼓を始めるメンバー達は、楽器演奏の経験もなく、譜面が読めない人も多くいます。

先生の指導の下、音を強くしたり弱くしたりするものの”何をさせられているのか、何が起こっているのか”が全く理解できず、「リズムは簡単なのに覚えるのは困難」な曲でした。
そのため、音の強弱とバチの動きで表現する<波が寄せる動き>をつかめるようにオリジナル譜面!?も作りました波波波

 

  ここに注目!

「波」は大波が押し寄せる嵐の夜の情景からスタートします。

そして、自然の脅威の前に祈ることしかできない浜の人々が、夜明けとともに動き出す。力を合わせて浜の片づけをしていると、嵐を越えた大漁の船が浜に戻り、さらに人々は活気づく。

<海とともに生きていく>そんな人々の力強さを表現している曲でもあります。

短い曲ですがものすごいエネルギーが必要な曲で、演奏が終わるとみんな肩で息をしています爆  笑

 

長胴太鼓の強弱、締め太鼓のキレのある合いの手など「聞く」だけではなく、随所にあるバチの動きを「見て」楽しんでいただきたいと思います♪
以上、「波」のご紹介でした!
 


 

ぜひ遊びに来てください♪♪

 

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