おはようございます
ヒロです。
ここのところ朝晩は
随分と涼しくなりましたね。
それでも
昼間はまだまだ暑いです。
昨日はとある
展示会場に3時間ほどいました。
そこはかなり室温が低く
設定されていました。
展示物の劣化を
防ぐための処置です。
夢中で
展示物を眺めていたので、
その時は気づきませんでしたが、
外に出た瞬間、
身体が弛緩する感覚で、
いかに身体が冷えていたのか
わかりました。
改めて、
人は慣れの動物だなと
実感しました。
さて、日本人は
よく礼儀正しいと言われます。
都内の電車に乗っていると、
必ずしもそうとは思えない
場面によく出くわしますが、
海外では礼儀正しいとの
評判を得ています。
だいぶ昔の話ですが、
アメリカに3年ほど住んでいました。
その時の経験からいうと、
やはりそのような評判だった
と思います。
そして、
それと同時に「軽く」
扱われているようにも思いました。
なにせ、
日本人はあまり文句を
言いませんから……
最悪だったのが、
日本人が経営するレストランへ
行ったときのことです。
日本人は要求すると
すぐに応えようとするからか、
チップを必要以上に請求
された経験があります。
要求に応じていれば、
「良い人」とは思われる
のでしょうが……
いや、むしろ「いいカモ」
くらいなのかもしれません。
こういった背景には、
日本人は揉め事を避けたがる
「事なかれ主義」がある
のだと思います。
言いたいことはあるけれど、
揉めるより、嫌われるよりは
黙っておこう……
もしかすると、
多くの日本人が礼儀正しいのは、
ただ単に「卑屈」なだけ
なのかもしれません。
「卑屈」の裏返しとしての
「礼儀正しさ」だったら、
電車内のマナーも納得です(^_^;)
そして、
卑屈でいるくらいなら、
時には「傲慢」でいるくらいが
良いのです。
「傲慢」でいるということは
主張することがあるという
ことですから。
ただ単に
礼儀正しい「良い人」は結局、
「どうでも良い人」
になるだけです。
たまには、
「事なかれ主義」を脱して、
「傲慢」になってみませんか！
追伸
クライアントさんに
お金はどのくらい必要ですか？
と聞くと、
今の収入にちょっと足しただけ
の金額を言う人がかなりいます。
これも、
「稼ぐ」ということに対して
「礼儀正しい」のかな
と思います。
時にはお金に関しても
「傲慢」になってみると
良いかもしれません。
人は「何かが欲しい」
という欲求があると、
パワーが出ます。
特に動き始めは「傲慢」
なくらいが良いです。
なぜなら、
それが本能だからです。
時には傲慢に
「お金が欲しい！」
と本能のままに叫んでみましょう(^o^)丿
お金も「事なかれ主義」
に求められるより、
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