頂き物の資材で膨れ上がる倉庫~ | 超科学工房跡地

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PRSプロジェクトもしばし止まっております。(しばしどころでは無いが)

さて、題名通り、頂き物が沢山ありまして、全てモノづくりに関する部品だったり、素材だったりするものです。モノづくりをしない人間にとっては、鉄屑屋に売りに出かけたくなるような物ばかりです。どーして沢山貰い物があるのかというと、悲しいことに廃業した会社があるという事です。機械加工の会社もありましたし、基板屋も消えていきました。貰い物の数だけ裏には「涙」があるのかと思うと、モノづくりで活用した実績を積みたいところだ。

 

頂き物はどうしても構わない物でしたので、とりあえず「鋼材」のジャンルで個人では扱いが難しい、円柱やブロックなどの重量物の塊は、売りました。これらを持ち運ぶため、ユニックトラックを4時間レンタルで借りまして2往復したところ、レンタル代の30倍になりました。「うお、、稼ぎ過ぎだろ。」 このお金は、工房跡地の工作で大切に使わせていただこうと思います。オリンピック需要における金属の買取相場は、資材面においてほぼ沈降しておりますが、銅、鋼や炭素鋼、希少金属類が安定して高かったです。

 

さて、工作ではよく使われるアルミ製材は手元に残しております。

まあ、ヤバい量を保持しておりますが、こんだけあれば買わなくても済みそうだ!という感じです。

貰ったアルミ製材を多用して何か作ろう!と思い、次のプロジェクトを立ち上げます。

「無限軌道車を作りたいproject」

 

ブルドーザーや戦車の足回りにある、「クローラー」と呼ばれるアレです。あの金属のベルトを自分で制作して、同じように車両として動かしたい!というプロジェクトになります。 あれは製材を大量に使うには都合の良い工作であり、なおかつ作る過程は『男の仕事』になりそうで武骨な雰囲気をガンガン出しているものだ。現在は、設計と不足部品の調達&工具の購入を進めております。 毎度おなじみの3D仮想図を次回に載せる予定です。昔の記憶ですが、ロボットの全国大会に出場していた時代、自作でクローラーを作っていたチームが居て、スゲーな!と感心したものだ。「前からやってみたかったんだよね、クローラーを自作するの。」