バイモがと咲きました。花びらの内側がおしゃれなへび柄?

江戸っ子の着る着物で、表は地味な色合いだけど、裏地は目の覚めるようなど派手な柄。

バイモも「粋」な花ですね。

 

母娘関係改善カウンセラーの横山真香です。

 

私のカウンセリングルームには、母親のことで相談に来られる方が多くいらっしゃいます。

 

「どうして、私の気持ちをわかってくれないのか」

「話がいつも平行線」と話し始め、母親に対し、怒り、軽蔑しあきらめ、といった感情を表に出されます。

 

しかし…、話しているうちに父親のことが出てくると、最初はどうでもいい、あの人は関係ないから、とスルーしようとするのです。

 

そうは言っても家族なのだし、娘さんと母親との問題に父親がまったく関係がないということはあり得ないのです。

 

このようなケースでは、もちろん私は無理に父親の話を聴き出そうとすることはしません。

 

しかし、そのまま聞かずじまいということもしません。なぜなら、父親への感情を封じ込めてしまっている娘さんは結構多いのです。それは、怖れ、怒り、恨みといったものです。

 

子供の頃から、父親がとても怖かった。つねに怯えていた。そんな娘さんは成長すると、その感情を無意識の底に抑え込みつつ、一方、母親に対してそれを向けることがあります。

 

「なぜ、父親から暴力をふるわれていたのに、お母さんは助けてくれなかった」「なぜ、あんな男と今でも結婚生活を続けているのか」

 

「私があんなにつらい目にあったのは母親のせいだ」と思うようになります。

 

しかし、本来、怒りを向けるべき相手は父親なのです。

 

 

この点をクリアにしておかないと、母親との関係性についても変えることが難しい事もあります。

 

父親への怒りを認めることを避けているのは、いまだに父親に対して怖れがあるからです。

 

この怖れの気持ちを突破するのは、そんなにハードルが高いことではありません。

なぜなら、あなた自身は昔の小さな女の子ではなく、成長した大人になっているからです。

 

私のカウンセリングでは、こうした無意識の底に隠れている感情とも向き合うためのサポートをしています。

 

セッションを進めるうちに、自分の感情がどんどんむき出しになるかもしれません。でも、その作業は一人で行うのではなく、心理カウンセラーの私がいつも一緒です。

 

そろそろ、この問題と向き合うことの必要性を感じてくださいね。

 

母娘関係改善カウンセリング 横浜元町&東京広尾ルーム

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