初孫溺愛の実母に兄と比較された恨みが再燃。長年の怒りから解放されるには

母娘関係改善カウンセラー横山真香です。

 

子供の頃、兄弟差別され、今度は初孫を特別扱いする実母に再燃する怒り。

 

「同じことの繰り返し。こんな自分が苦しい」。あなたも、こうした経験はありませんか。怒りを手放すことができたら、どんなに楽になれるか。

 

今回のブログでは、実母への怒りから自分を解放する視点の切り替えについて、お伝えします。

 

・初孫びいきを隠そうともしない実母

 

今年もお盆休みに、兄弟家族が実家に集まった。孫達に囲まれ、嬉しそうな両親。とくに実母は、長男の子供(初孫)が可愛くて仕方がないのを隠そうともしない。

 

初孫が賢い、顔も整っているとべた褒め。自分の子には関心がないと感じる娘は、幼かった頃の記憶がよみがえる。

 

親せきの前で兄と比べられ

 

娘は、親戚が集まるお盆やお正月が大嫌いだった。なぜかというと実母が、長男と自分を成績や容姿で比べるから。子供心に、それはつらかった。

 

大人になって実母にそれを指摘すると、「だって事実だから仕方ないじゃない」と悪びれた様子もない。

 

親戚の前で、娘を下げて長男を上げる。以前は、思い出すたび涙があふれたが、今は、自分の子が兄の子と比較されるのが、悔しい。

 

・同じことが繰り返される理由は

 

なぜ、実母は、息子と娘を、そして今は初孫と他の孫を比較するのか。今まで、数多くのケースと接してきたが、このような実母のタイプには、いくつか共通点がある。それを挙げてみたい。

 

1つは、実母の長男教(長男を溺愛)によるもの。長男が大事なあまり、その子供も特別扱いする。そうすれば、長男も喜ぶので。

 

2つめは、実母の中に権力志向があり、自分の言うことをきく子供をひいきし、結果、その子供(孫)を可愛がる。

 

3つめは、子供や孫を比較することで、傷つく子供の気持ちがわからない。なぜなら、人の心の痛みがわからないから。

 

そして、傷ついた子供も、大人になると、だいたいこうした理由を認識するようになる。実母はこんな性格の人だと、頭では納得するものの、心では怒りがおさまらない。そして、いつまでも苦しむことになる。

 

怒りから自分を解放するには

 

「あんな母親なのだから、あきらめよう」と、自分に言い聞かせる一方で、「もしかしたら、いつか自分を一番に思ってくれる、認めてくれる時がくるかも」といった期待がある。もちろん、そういう時が来る可能性もある。

 

幼い子供が親に褒めて欲しい、認めてもらいたいと願うのは自然なこと。大人になっても、親から認められるのは嬉しい。でも、その淡い期待をこれからも持ち続けていくのは、どうなのだろう。

 

なぜ、そこに執着するのか。視点の切り替えのために、まずは、ここから自分に問いかけてみたらどうだろう。「どうしてそれ(親からみとめられること)が欲しいのか」。

 

もしかしたら、子供の頃のリベンジかもしれない。兄弟と比較された悔しさを、今度は自分の子が他の孫より特別視してもらうことで、解消させる。

 

ここで大事なのが、視点を切り替えてみるということ。「認めてもらうのは親から」という思い込みを外してみる。

 

本当にすべきなのは、自分で自分を認めること。なぜなら、自分が一番の理解者だから。今からでも、こうした思い込みに気づいて、視点をほんの少し変えてみて欲しい。何十年にわたり、抱え込んだ思い込みはなかなか、外れるものではないかもしれない。

 

そんなときは、思い込みを外すために視点を切り替える、カウンセリングを活用して頂きたい。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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社会人娘にあれこれ口出す私、毒親ですか?

母娘関係改善カウンセラー横山真香です。

~カウンセリングで、「こうあるべき、の自分」を変えませんか~

 

20代の娘のやること、なすこと、気になり、口を出してしまう母親。このままでは、娘から絶縁されるかもと思いながらも、止めることができない。娘のことが気になって仕方がない母親の心理を解き明かし、干渉をセーブするマインドシフト(心のあり方を変える)を提案します。

・社会人の娘に口を出してしまう

社会人の娘に、今もとやかく指図してしまい、「お母さんはうるさい」と言われませんか。

もちろん、あなた自身、十分わかっているはずです。「もう口出しするのはやめよう」と。でも、気が付くと同じことの繰り返し。

「久しぶりのクラス会に、その服着ていくの?」、「週末、おばさん達が来るから、ちゃんと挨拶してよ」。まるで、小学生に向けて言うような内容だが、黙っていることができない。

・なぜ、娘に目がいってしまうのか

 もちろん、娘も母親から言われっぱなしでは終わらない。「いい加減にして!」、「いちいち指図しないで」と戦闘モードに入り、そこからはお決まりの母娘バトルに。

カウンセリングに来られるクライアントさんの大半は、「娘がちゃんとしてくれれば、私だってこんなにうるさくは言わないのですが」と言われます。

なぜ、娘にあれこれ、言ってしまうのか。子供ならともかく、娘はすでに社会人。今更、しつけ云々と言える年齢ではない。

多くの母親クライアントさん達のご相談を伺っていて感じるのは、「娘を完璧に見せたい」という親の心が無意識に働いてしまうのではないか、ということです。

・自信がないと言う母親

 さらに、深く話を伺うと、自身も親から長年にわたり、小言を言われ続けてきたと言います。

「あんたはいくつになっても、あれができない、これができない」と実母から言われ、子供を産んでからは、今度はしつけについて注意される。

そこから、子育てにも自信がもてず、「こんな私が育てた娘が、人様からどう見られるのだろうか」と不安を感じる人が多いようです。

「社会人の娘のことが気になって仕方がない」。そう思う母親の根底にあるのは、子育ての自信のなさからきているようにも考えられます。

 ・どうすれば、娘に口出ししないようになるのか

 「親なのだから、子供が大人になろうが、注意しなければならない事は言うべきだ」というのももっともなこと。本人にとって耳が痛いことであっても、親だからこそ、忠告できる場合もあります。

「娘のためだから言い続けるのは当然」と考える親は、そもそも、この記事に興味はないでしょう。ブログタイトルが気になった方は、口出しするのをやめたくてもやめられなくて、悩んでいるからではないだろうか?

「どうすれば、娘に言わないようになるのか」

 もし、娘がミスして恥をかいたとしたら? そう考えると、いてもたってもいられなくなるのではありませんか。そうならば、娘がミスしたことで学びとなる絶好のチャンスと捉え直してみませんか。このマインドシフト(心のあり方を変える)が大事です。

娘のことが心配なのは、「もし、失敗したら大変」という思いがあって、親が先回りし転ばないようにしようとするからです。けれども、社会人ともなれば、何をするにも自分の責任です。親がカバーしようにも、限界があります。まずは、その限界を知ることです。

「そうは言っても不安は尽きない…」というのは、あなた自身が、不安感を自ら作り出しコントロールできなくなっている状況です。

このような場合は、ご自身の不安を作り出す思考グセについて学んでみませんか。私のカウンセリングでは、ご相談だけでなく、クライアント様が抱える心のメカニズムについて学べるセッションもご用意致します。

心のメカニズムが理解できるようになると、なぜそれをしてしまうのか、どうしたら、それをやめることができるのか、といったことが理解できるようになり、自分の本心に沿った行動ができるようになります。

カウンセリングで、不安を作り出してしまう思考グセ、変えてみませんか。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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娘からの強引なお願い、断りたいのですが

母娘関係改善カウンセラー横山真香です。

~カウンセリングで、心のあり方を変えませんか(マインドシフト)~

 

娘からの頼み事、断れず引き受けてしまう母親。「本当は嫌だ」と思っても、無理して言う事を聞いてしまう。あなたも同じような悩みを抱えていませんか。

 

なぜ、断れないのか。

 

今回は、断れない母親が無意識のうちにやりがちな対応を取り上げ、どうやったら断れるのか、具体策をご紹介してみたいと思います。

 

・突然のお願いのメール、感謝もなく

 

30代の娘はいつも、突然、お願いメールをしてくる。「今日、車貸して」、「今晩、仕事で遅くなるから、子供を預かって欲しい」。事前にわかっているなら、予定を早めに言ってほしい。急な仕事が入ることもあるだろう。それにしても、こちらの都合もきかず、結局は、娘の願いを受け入れざるをえない。

 

腹が立つのは、こちらがスケジュールをやりくりして、娘の言う事を聞いてやっているのに、受け入れてもらえるのは当然といった様子で、感謝の言葉がほぼないこと。

 

また、娘の依頼により生じた出費について、こちらが立て替えたにも関わらず、知らぬふりをされることもある。

 

たとえば、「孫を稽古事に連れて行ってほしい」と言われ、引き受けたものの、稽古で必要な教材を購入した場合。レシートを見せるが、うやむやにされてしまう。

 

うっかり忘れているのだろうと思い、仕方ないかとあきらめるが、数回続くと、わかってやっているとしか思えない。勇気を出して、請求すると、「後で払うわよ!」と強い口調で言い返される。

 

・なぜ、娘に断れないのか

 

こうした娘の言動について友人に愚痴をこぼすと、決まって「母親なのだから、断ればいいじゃない」と言われてしまう。確かにその通りなのだが、なぜか、娘に言いだせない。自分でも「情けない」と思う。

 

娘に断ることができないのを悩んでいる母親は多い。とくに、娘に強気な態度に出られると、我慢してしまうのだ。

 

断れない母親の本音は

 

なぜ、娘に断れないのか。

 

理由の一つは、断るのに罪悪感があるからだ。断れば、娘が困るのではないか。助けてやれるのであれば、自分が我慢すればいい。そう考える人も多い。

 

しかし、実際のところ、本音の部分は他にある。それは、断ると娘が不機嫌になるのを避けたいから。気に入らないと顔に出る娘は、態度でもすぐわかる。スマホで話していて、いきなり切ったり、数日間、LINEが既読にならなかったり。

 

そうなると、母親の方が気になって、なんとか娘のご機嫌を取ろうとする、それが正直、面倒くさい。そこで、つい、言うことを聞いてしまうのだ。この関係性が続く限り、娘に我慢する状況は変わらないだろう。

 

断るにはどうしたら?

 

では、どうしたら、我慢しないで、娘に断ることができるのだろうか。このタイプの母親は、娘だけでなく周囲に対しても、断るのを躊躇する傾向がある。

 

ここで、断るために必要なマインドシフトを挙げてみる。マインドシフトとは、心のあり方を少しずらしてみること。

 

まずは、相手から頼まれた時に、自分が負担と感じるのであればそれを素直に認める。「負担に思ってはいけない」と、自分の気持ちを抑え込まないこと。

 

次に、「相手の期待に応えなければ」という義務感を割り引く。「それは、本当に私がやるべきことなのか」と自分に問いかけてみる。

 

そして、一度、「断ること」にチャレンジしてみるために、断る文言を考える。ポイントは断るための具体的な理由を挙げること。嘘でもいいから用事を作り上げる。

 

罪悪感を軽くするコツ

 

そうはいっても、義務感が強く、罪悪感を持ちやすい人は、嘘までついて断るのに抵抗があるだろう。ここが前述したマインドシフトの重要なポイントだ。

 

相手が頼み事をしてくるのは、あなたの優しさにつけこんでいないか。本当に困ってお願いしてくる場合と、「この人なら、引き受けてくれるに違いない」と、あなたの良心にあぐらをかこうとするケース。これらをきちんと見分けることができるようにしたい。

 

そのためにも、まずは、断り方のフレーズをいくつか、持っておくことだ。相手が娘ならば、今まで、我慢してお願い事を聞いてきた事例がいくつもあるはず。それを思い出して、「あの時は、断りたかった」というのがあれば、今度また同じケースが繰り返される可能性が高い。それについて、具体的な理由(たとえ嘘でも)を挙げて断り方の文言を考えておく。

 

この小さな一歩を踏み出す、踏み出さないで、今後、あなたが娘に我慢し続けるか、それをやめられるか、状況を変えるチャンスになる。

 

どうしても、一歩が踏み出せないのであれば、カウンセリングで、「なぜ、娘に断れないのか」、ご自分のマインド(心のあり方)を見直してみませんか。そのマインドこそ、日ごろから、あなたが娘に感じている本心です。

 

「実はあなたは、娘のことが怖いのではありませんか」。

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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