夫、子供、友人からも軽く見られるのを

変えたい

母娘関係改善カウンセラー横山真香です。

家族、友人からも「自分は軽く見られている」と思ったことはありませんか。決していい気持ちはしないはず。それなのに、我慢している。

「どうして、私だけが軽く見られるのか」。多くのクライアントのご相談を伺ってきました。今回は、その理由と、状況を変えるきっかけを取り上げてみたいと思います。

 

・軽くあしらわれている

母親であるあなたが、子供達に向かって何か言っても、「はいはい、わかりました」とか、スルーされてしまうことはありますか。

 

妻であるあなたが夫に何か言うと、バカにしたような顔で取り合ってもらえない。こうした夫婦の関係、続いていませんか。

 

ママ友や学生時代の友人グループから、ランチのお誘い、飲み会をはぶられたことは? 悪意があってのことではなく、あなたに伝えるのをうっかり忘れた、といった理由で。

 

このようなことが時々起きたとしても、あなたはじっと我慢しているのでは。ただ、心の中ではくすぶっていますよね。

 

「どうして、私だけこんな扱いをされなければいけないの?」

 

・どのように対応したらよいかわからない

たとえば、相手から見下されたように感じたとします。その時、あなたはどのような態度を取っていますか?

 

この場で、怒ってはいけない、雰囲気を崩してはいけない。そこで何とか取りつくろう。場合によっては、あいまいな笑みを浮かべてしまう。

 

クライアントさんの多くが、「相手から下に見られたとき、どのような態度を取ったらよいのか、わからない」と言います。

さらに共通しているのは、「自分は怒る立場にない」と、自らを下げてしまっていることです。

 

・どのように感じているのか

このブログを読んでいるあなたも、同じように感じているなら、気持ちを確かめてみてください。

 

「情けない、恥ずかしい」、「悲しい」、「悔しいけど、言えない」、「自分に腹が立つ」。様々な気持ち、感情が沸き起こってくるはずです。

 

感情を押し込んでしまうのは、どのように表に出したらよいのか、わからないから。

相手はそれを見て、「この人は踏みつけられてもいいんだ」と思ってしまうのです。もちろん、踏みつけられていいはずはありません。

 

まずは、「私は今、不快に感じている」と実感しましょう。さらに、「私は、不快に感じていいのだ」と、自分にOKを出して下さい。

 

次に、浮かんだ言葉に気づいて下さい。「また、この人からこんなことを言われた。腹立つ」、「娘から軽蔑した表情をされた、ムカつく」。こうした怒りの言葉がわいていたら、大きな前進です。なぜなら、相手に対して、自分の感情を対等に感じられているから。

 

・ほんの少しの変化でいい

あなたを不愉快な思いにさせる人は、だいたい、決まっているでしょう。その人と接するとき、今までとは異なる態度を取れるようになるには、前述したように自分がどのように感じているのか、正直に受け止めることです。

 

そんなことからでいいのか、と思われるかもしれません。それでいいのです。今までは、ご自分が感じたことを感じていないかのようにふるまっていたのですから。

 

この一歩を踏み出せたら、次は、その相手に何か言われたとき、どのような表情になるのかを認識してみてください。鏡の前で、以前言われた屈辱的なシーンを思い出してみましょう。

 

鏡の前のあなたは、あいまいではなく、怒った表情になっているはずです。これがあなたの本当の感情です。

 

推し隠したり、なかったことにする今までパターンを手放すには、この怒りの表情から、どのような言葉が浮き上がってくるかをキャッチして下さい。

 

「ふさけるな!」、「人のことを何だと思っているんだよ」。言葉があふれるに任せてください。自分が本当はこんな風に感じていたのだと、あらためて気づくはずです。

 

ここまでは、状況を見直すためのスタートラインに立つプロセスです。

 

状況の見直しのために、勇気とか生き方を見直すとか、そんな劇的な変化は必要ないのです。

大事なのは、あなたのマインドのあり方を少しだけ変えてみること

 

私のカウンセリングメニューとは別に行っている実践マインド・プログラムも参考にしてみてください。家族や他人に振り回されない軸を作る。こちらのプログラムで、あなたの思う心のあり方で相手と向き合うマインドを育んでみませんか。

 

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高齢母にたかる妹、

不信感の姉はどうすれば?

母娘関係改善カウンセラー横山真香です。

 

高齢母との同居は大変。そうした中、母親ではなく、姉妹のかかわりがストレスになることも。

今回は、高齢母をめぐり、姉妹バトルになってしまうケースを取り上げてみます。似たような事例で悩んでおられる方の参考になればと思います。

 

・お姉さんを助けたいと言う妹

 

80代の母と同居する50代の長女。母親は認知症ではないが、身体の衰えが目立つ。

それでも、自分のことは自分でやると言うので、長女は仕事を続けている。

 

そんな日々、気になることがある。それは、隣町に暮らす妹が、頻繁に実家に出入りするようになったこと。

妹は、夫と子供2人の4人暮らしで、専業主婦。歳が離れており現在、40代。子供2人は大学生で学費がかかる時期だが、働く気はないらしい。

 

その妹が、ここ1,2年というもの、やたらに実家に来るようになった。その理由は、「お母さんが昼間一人だとお姉さん、心配でしょう。私が面倒見るから」というもの。

 

・くつろぐ妹、母親が気を遣う

 

しかし、実際は、妹が来ても、家事をするわけでもなく、のんびり、テレビを見ながら話をするだけ。さらに、昼食を買ってきたからと言って、自分のお弁当代も母親に払わせている。

 

甘え上手な一方、気が強い妹は母にうまく取り入り、子供への小遣いをねだったりしている。母も妹の機嫌を損ねないように、言われればお金を渡している。

 

長女は、生活費を母親に渡していたが、なくなり方が早いので、事情を聞いてみると、妹への出費がかさんでいるのを知った。

 

・母親の貴金属を勝手に売る

 

とはいえ、長女も妹をとがめることもできず、しばらく様子を見ていたのだが、あるとき、決定的なことが起こった。というのは、妹が母親の貴金属を持ち出し、売ってお金の一部を自分のものにしていたのだ。

 

さすがに黙って持ち出したのではなく、「お母さん、これ、もう使わないの? 今なら金は高く売れるわよ」と言って、了解を取り、買取してもらった金額の一部を手間代として取ったということだった。

 

これにはさすがの長女も黙っていられなくなった。「勝手にお母さんの貴金属を売ったりしないでよ」と言うと、「あら、お姉さんは一緒に暮らしてきたから、今までお母さんからさんざん、援助してもらってきたんじゃないの?」と開き直っている。

 

「うちは、子供が二人いて、学費も大変なの。少しぐらい、お母さんに助けてもらってもいいじゃない」と強い口調で言ってくる。

 

険悪な姉妹の様子に、母親はただオロオロしている。長女はこのままではいけないと確信した。

 

・来ないで、とは言えないが

 

長女は、妹に「来ないで」とは言えないが、かといって、このままの状況が続けば大きなトラブルになると悩んだ。

 

この方がカウンセリングを受けられたのはこのような事情があってのこと。

 

クライアントの心の内は、「母親にとって妹は大事な娘だし、私にとっては唯一の姉妹。けれども、母親にお小遣いをせびる、まして、貴金属を売る行為は大問題であり、見逃せる話ではない」

 

では、今後、どのように妹と向き合えばよいのか。カウンセリングでは、母親の日常生活を見直す作業をしてみた。母親が一人で買い物に出ることはほぼないため、現金は必要ない。そこで、母親に渡すお金を最小限にし、大きな買い物をする場合は、長女が同行することにした。これなら、妹が小遣いをせびったとしてもそもそも渡せるお金がない。

 

ランチは、母親が簡単なものを作れるのであれば、そうしてもらい、妹がお弁当を買うなら自分の分だけを用意してもらう。母親は支払う必要はない。

 

貴金属を売れば、とまた妹から言われたら、母親が断る。気が弱い母親が、妹に断れない場合は、長女が保管するようにする。妹から何か言われたら、「お母さんの大切な思い出を私が保管することにした。お母さんにもしものことがあれば、きちんと分けようね」ときっぱり言う。

 

このように具体的行動を考えていくうち、クライアントは今後の対応が見えてきたことに、気持ちが軽くなったようだった。

 

「妹に来させないようにするにはどうしたらよいか、そればかり考えていました。これならできそうだし、妹と言い合いになる可能性も低いです」と言って帰られた。

 

カウンセリングでは、今後の方向性を見出して頂くために、何ができるか、行動を考えて頂く。また、そのために、カウンセラーの私からも提案させて頂くこともある。

 

人は行動するとそれが実績となり自信がわく。さらに、それが実感となって次のステップに進む原動力となる。

 

今、悩みの中で停滞状態の方は、そこから抜け出す手段の一つとして、カウンセリングも検討してみてはいかがでしょうか。

 

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今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

熟年離婚を娘に相談、大反対された訳とは?

母娘関係改善カウンセラー横山真香です。

 

熟年離婚が増えています。2024年統計によれば、結婚35年以上夫婦の離婚が前年比5.4%増という結果も。

 

母娘カウンセリングの現場でも、複数ご相談があります。離婚が頭をよぎる時、最初に相談する相手が娘という人もいますが、そこで反対されることも多いのです。

 

最大の理解者と思っていた娘の反対にあって、離婚を躊躇する人も。今回のブログで取り上げてみたいと思います。

 

・定年退職の夫に、限界を感じて

 

60代の夫が定年退職し、家にいるようになった。夫婦の会話はすでになく、二人ともお互い空気のような存在になっている。

 

妻(50代後半)の方は、更年期障害もあり、体調がよくない日もある。しかし、夫は家事を一切しないどころか、妻の具合がよくないと、不機嫌になる。「おい、食事はどうするんだ」と声を荒げる。

 

・娘だけが理解者と思っていたのだが

 

娘が物心つくようになってから、夫の愚痴を言い続けてきた。「あなたのお父さんは、優しくない、家族に関心がないの」。誰にも言えない孤独、苦しみを、娘だけが受け入れてくれた。

 

長男も娘も結婚して家を出てから、これからの人生を、この男と一緒に暮らしていくのかと思うと、絶望しかなかった。

 

・思いがけない娘の言葉に

 

我慢の限界がきていたある日、思い切って娘に相談してみた。

「離婚を考えている」と。

すると、娘の表情がみるみる険しくなり、「ずっと専業主婦だったお母さんがこれから一人で暮らすなんてできるの? 正気?」と思いがけない言葉を浴びせられた。

 

「離婚してどこに暮らすの? 生活費はどうするの? もしかして、私を当てにしているの?」。

 

繰り出される娘の言葉が刃となって胸に突き刺さった。今まで愚痴を聞いてくれていたのは、共感していたからではなかったのか。母親のことをそんな風に見ていたのか。

 

・わかってくれる人がいない

 

唯一、自分をわかってくれていると思っていた娘の反応は想定外だった。娘でこうなのだから、息子夫婦はもっと反対するだろう。

 

気づいたら、自分は相談できる人がいない。学生時代の友達に話せば、噂が広まり、それもつらい。

 

だからといって、このまま、夫と一緒にいる人生を考えると、息がつまる。

朝、目が覚めると、胸が重たくて起き上がるのがつらい。

 

・人生の岐路、一人で決めないで

 

人生の岐路に立ち止まって、これからのことを考える。その時、ほとんどの人が、身近な人に相談するだろう。なぜなら、状況を理解してくれているから。適切なアドバイスで背中を押してくれると、期待する。

 

確かにそうかもしれないけれども、相談した相手の立場によっては反対される可能性もある。そうなると、せっかくの決意が崩れ、先が全く読めない気分になる。自分だけが世界から取り残されたような気持ちになるのだ。

 

人生で大きな決断が必要な時は、身近な人より、赤の他人である第三者に相談する方がよい場合もある。その理由は、全く別の視点から状況が見られるから。

 

迷いが深まり一歩も進めなくなってしまった時は、「思い切って」だとか、「勇気を出して」とか、そうした感情論よりも、客観的、冷静に状況を見据えてもらえる第三者への相談を検討してみてはいかがだろうか。

 

 

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