おはようございます☀



昨夜は


函館の加藤真弓ちゃんと


インスタライブでした。


https://www.instagram.com/p/C9FX2W8vcUP/?utm_source=qr



真弓ちゃんはバレエの先生なんですが


「やりたいと思ったこと」


をやれる人。




「興味はあるんですけどねー」


で終わるわけではなく



歌でもバイオリンでもお芝居でも


興味があるものは習いにいくし


上手いとは言えない練習動画でも


アップする




私も練習動画はアップしないですが


そういうところがあり




おそらく二人とも


何に喜びを感じているかといったら




その新しくやっている事が



少し出来たとか


少しわかった


そのことに



喜べる能力があるんです。




これ

当たり前な人には

当たり前なことなんですが




そうじゃない人もいるので


その違いを書いてみます。




そうじゃない人


そうじゃない状態は



自分を褒めるのが苦手


自分の少し先に臨場感を持つのが苦手


なんだと思います。




少し何かが出来たくらいでは


まだまだ人にお見せできるレベルじゃないから


恥ずかしいし、出来ないから


やらない方がいい



と考えるわけです。




客観的に、相対的なレベルでみれば


そうなんですが




じつはそこは


大切じゃなくて



自分が


少し出来たこと


これから出来ることの


「ワクワク」を大切にしている




例えば


先生やプロによっては



「そんなことが出来たくらいでは


まだまだ上手いとは言えない」




という視点で見て


生徒にもそのように言ってしまう


厳しい人もいるんです。





世界にはもっと上手い人がいるし


そんなことくらいで喜んではいけない




「結果と比べて」


それ以下


みたいなジャッジをしてしまう



だから


進ませられないんです




自分も生徒も


「調子に乗らせてあげられない」




でも私が思うには



最初の感動(臨場感)


が大切。




まず調子に乗せられるかどうかに


かかっていて




それが上手くいくと


その先も


あの時の感動のまま


追い求める「ゾーン」で繰り返していける




そのことがわかっていないと


「興味を持つ最初」


で失敗するんです




「そんなレベルでは


まだまだ出来ているとは


言えないよ」



という指導って



すでに


ある程度のことが出来ていて


「楽しさや自信が揺らがない」状態なら



「そこを直すだけで、もっと良くなるよー」


というニュアンスで


受け取れるんだけど




そうでない場合は



「まだ何も出来てないよ」


というネガティブなニュアンスを


受け取ることになる




褒めないとね



そもそも楽しくないし


楽しさがまだわからないまま


あんとなく不安なまま


それをやるのは苦痛




だから最初で


楽しさ、その先を


見る、見せること




それが「人生で一番大切な状態」だと


本当に思えていること




そうなると


そこの臨場感が高いまま


希望を持って続けられる



楽しいモチベを


キープできるわけ。




「勘違い力」とは


ある意味才能で




目の前に


その状態が続いている人が


コツコツ続けている


って見えるわけよ




それにはまず


勘違いして




調子に乗せることが


長い目でみて


幸せな時間となる