今日は
表現について。
表現力の、基本は
正直な感覚
子どもっぽい感覚で
人前でも、本番でも
「感覚で感じとっている状態」
のことなんですが、
その状態は
いまの自分に素直で
可愛いらしくも見える
わけなので
人によっては
弱みを見せている
子どもっぽい
と受け取る人もいて
マウントとってきたりするんですよ😆
その後の対応に
「子ども扱い」されてきたな〜
と感じるときに
そう思います。
あーこいつは
理性的に自分を律することを知らない
ちゃんとしてない
「気を使えないやつなんだな」
と思っているのだと思う。
なんでわざわ
そんなことしてるか
表現者どうしなら、理解してほしい
とも思う。
普段から遠慮して
自分が本当に感じていることを無視して
周りに合わせた対応を
安易に、してきたから
つまらない表現しか
出来なくなってしまったわけです
だから
舞台本番で、人前で
普段のカッコつけクセがでて
誠に嘘つきな
ピシッときめた演技
になってしまう
わけですよ😆
折目正しい礼儀作法を
我慢してやってきた人や
戦ってきた人ほど
そうなる傾向が強い
(もれなく私も)
本心が見えてこない
こだわりの美しい動き
それだけでは
人の心(感覚)は動かせない。
人の感覚を動かすのは
人の感覚のみ。
普段から
可愛いらしくなれない人が
更に過酷な状況で
そうなることは難しい。
表現の基本は
可愛いらしさ
その維持。
人によっては
野蛮にみえる
人前での、人間(動物)くささ。
感覚が働いている
というのは
体幹、呼吸が
ちゃんと働いている状態
でもあります。
私は
見た目カッコいいを目指すのではなく
人の感覚に影響をあたえる
ブレない自然体を目指す。