毎日、充実しております。

最近、やることが

自分にとって

ちょうど忙しい🤣


今日は

背骨について

書きます。


マニア向け🤣


背骨は

様々なことの軸だと

思います。



認知

動き

その基本となるのは


背骨が伸びている状態、感覚です


そしてそれを

本番でもキープできるように

することが


最近の私の課題でもあります。


トレーニング、練習では

できていても


いざ本番となると

キープが難しくなる。


途中から

動きを意識したとたん

不器用になり

認知もボケてくる


その時は必ず

「背骨の感覚がなくなってくる」


衰えてはいけない

1番無くなるとまずい感覚が

背骨感覚。


全身の筋肉はすべて

背骨の動きに連動して

総合的に働くのですが


その際に

大切になるのが


自分の背骨が伸びている

その状態の

「感覚」「感触」があることです。


無意識に緊張して

四肢や首に力が入り


途中から

「背骨が伸びている感覚が消える人」

って

けっこういるんじゃないかな?


認知は

内から外へ広げていくもの。



背骨
体の末端
体の周りにあるもの
体から遠くにあるもの


という順番で

まずは自己認知から

感じられる範囲を

広げていくんです。



ダンサー、舞踊家も

この感覚のキープが出来ると

表現含めて

上手になれると思いますよ😁


なのでまずは

伸びた背骨で

重い体を支え

対応するように動いている


という

無防備な体の状態を

選べる力が大切。



でも

急に熱いものを触ったり

寒すぎる場所に来たときには


強すぎる刺激に対して

感じるが

シャットアウトに

なりやすいですよね?



緊張しやすい人は

刺激に対して敏感で

すぐに

脊柱起立筋や四肢に力が入ってしまい


背骨感覚も消えやすいんです。



ちなみにコンテンポラリーダンサーと

日本舞踊家は


背骨を使って動く感覚は

比較的上手なのですが


上半身が

脱力しすぎて動いている人も多い🤣


肩関節に腕がハマってない位置で動くと 

背骨全体でのコントロールは

できなくなるよ。


それによって

体全体を支えられず

下半身に負担かかってる人も

けっこういる。


ちなみにバレエダンサーは

「背中」と「脚」に力入りすぎて

背骨が使えなくなっていく姿を

チラホラみかける🤣



表現としては、何でもアリ

なんですがね〜


動きの基礎は

わかってやってないと

膝とか腰とか痛くなってきて


物理的に

体ブッ壊れますからね🤣



「背筋伸ばして」とか

「腰を入れる」

という言葉の意味も


誤解している人

多い気がする。


あれって結局

「背骨全体」で

バランスよく体動かそう

って意味だからね。


背骨全体の感覚って

「体の中で背骨が長く伸びている」

という認識感覚だよ


で、伸びてる感覚は

常に自分の体の重さ(重力など)

を感じ続けていないと

得られない。


なので

優先することは

動かす!じゃなくて

感じること。



感じるは

5感がまんべんなく

働いている状態のことで


「音楽を聞こう!」

とか

「あれを見よう」

とか


5感のどれかで

感じにいく!

では


他の感覚はシャットアウトになるため

全体として上手く働かなくなる


だから

体をリラックスさせて

「全体を」感じられるように

持っていくんですよ。


聞こえて、くる

見えて、くる

にする感じ。


(これ

集中する!

の誤解とも同じね)



興奮しすぎると

感じることを

優先しなくなるから


余計にコントロールが効かなくなります。


①感覚神経に対して

②対応する運動神経

という順番が自然よ。



まずこう動かそうとか

何とかしよう

という状態は


背骨を感じる

を優先しなくなり



背中に、力が入りすぎ

首に、力が入りすぎ

脚から、動く

腕から、動く


そうすると当然

背骨の感覚も消える。


感じてもいないのに、

動かしている!

と見えてしまうことが


不自然、違和感になる原因。


それだと

脊椎動物の本来の美しさや

最大のパフォーマンスも

発揮できないだろ!🤣


体幹(背骨が伸びた状態)を

自ら、使えなくしてしまう

その防衛本能


改善をオススメするぜ。


感じるを優先した方が

いろいろ上手くいくのだと

わかるまでには


自分の体験と少しの勉強が

必要なんだけどな。


まずは

伸びている背骨の

「感覚」「感触」を

キープ

だぜ。