今日は

排水溝の奥の詰まりを出す

という内容。


今回の記事は

私の課題でもあるし


私の周りにいる

あなたの課題でもある


だから

ちょい長いけど

否定せずに

最後まで読んで欲しいやつ。



私がしている

表現力のトレーニングの

一番大切な基礎は


「自分に正直になることです」


正直とは

触れられたくない

恥ずかしい事を

当たり前に言える人

になることです。


私が苦手な部分

あなたの苦手な部分


だからこそ

そこには時間を作って

踏み込む必要がある。


深いところの

自己肯定感

はやくなんとかしたい🤣


プライド高き私の

一番無意識のバリアーが強く

正直になるのが難しい部分です。



過去に

自分を強く傷つけた人や

出来事があると


そこから人は

素直に気持ちを出さなくなります。


深い感情を出すことに

途中でブロックをかけやすい人になると


本当の感情や本音を出すのが

怖くなり


様々な態度で誤魔化して

上っ面なコミュニケーションや

妄想に逃げるようになる。


そして

どこかで

爆発する人となる。


ウンコのことを

「あれは汚いものだから

人前で出してはいけない」

と思っている人は


本音や感情ウンコを出せない。


正直に嫌だと言えない


深いところで怒れない


ちゃんと欲しいと言えない


など


「我慢する人」となる。


そうなると

感情の動きの少ない

一見「優しい人」

になってしまうんですよ。


そういう人は

人前で本音や大きな感情を出すのを

避けるので


論理的かつクールで

優秀な人

にも見えてます。


で、ここからなんですが

そういう人は


「心の排水溝の

奥にある詰まり」


この部分にある感情が

すんなり言葉で出せるようになったら


感情の流れがスムーズになり

やっと人間に戻れます。


そうなるためには

何をしないといけないか?

というと


過去に自分を傷つけてきた人を

自分の目の前にイメージで出して

正直な感情をぶつけて(出して)ください。


誰にも踏み入られたくない奥の部分には

あまりにも強い感情の記憶があり


墓場まで持っていくような

「言ってはいけないこと」

だと思って

押さえている自分がいるんです。


そのデリケートな事には

絶対に触れられたくないし

自分も見たくない部分

という認識が


深い感情までは出せない自分に

しています。


「人には言えない内容の言葉をだして」

正直に感情を出せるようになれば


日常でもちゃんと

感情、感覚が出やすい人

になっていきます。


その弱くて正直で未熟な人間っぽさも

美しさで

出してもOKなんだ

という認識になると


カッコつけてないと不安になる性格も

変わっていきます。



深い感情のやりとりを

逃げずにやる。


セリフでもいいから

ウンコを出す。


少しづつ

ピーピーピーと

自分の中にある

言いたくない気持ちを


声にして出すことで

感覚、感情が流れやすい人に

変えていくことができる。


誰にも迷惑がかからないところで出すなら

問題ない。


セリフを言って

感情を出すことで


無意識に心を閉ざしがちな自分にしてきた

その詰まりの原因を

改善することになるんです。


奥でせき止めていた

胸に秘めてきた

恨み、悲しみの深い感情


そのことを

「無かったことにしない」


恥ずかしいことでも

秘密でもない

「あったこと」


そんな自分を認知して

正直にいられることが

本当の安心感となる。



流れる体にするための

止めてきたウンコ出し


そのプロセスを

「浄化」と言う人もいます。


人に合わせて

愛想笑いして

「自分をごまかして生きるスキル」

も高くなり


感情にフタをして出さない人は

入ってくる感覚にもフタをして

生きてしまいやすい


深いところにある

言ってはいけないと思っていることを

ちゃんと「言葉に出して」


その詰まりを

少しづつ流れるようにしていく


出すことで

入るようになるんだわ🤣


それがスムーズな人が

人前で感情がスムーズに出る

表現力の高い人となり


生きている実感のある人となる。


役者の力で

人間性を

取り戻す。


(刺激にビビりやすい原因の一つも

ここにありそう)


真剣に取り組む

人生のトレーニング。